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2010年1月20日

Office IME 2010 のオープン拡張辞書

Office IME 2010 のオープン拡張辞書も一般公開されていますね。

Office IME 2010 は、2010年1月現在、Office 2010 ベータ版の Office Professional 2010Office Professional Plus 2010 に入っています。下記ページより無償でダウンロード提供されていまので、ダウンロードしてからご利用ください。(試用期限は、2010年10月31日まで)

Microsoft Office 2010 ベータ版 ダウンロード提供開始!

※Office Home and Business 2010 には、Office IME 2010 が含まれていませんのでご注意ください。

従来の IMEでは、Microsoft が公開している IME の辞書しか登録できませんでした。また、ユーザー独自の IME の辞書は、ユーザー自身が「ユーザー辞書」に語句を登録していくしか方法がありませんでした。しかも、自分の作った辞書を誰かと共有するのは、ちょっとコツが必要でした。それを「IME 2010 オープン拡張辞書」という辞書ファイルにしてしまえば、誰かが作った IME の辞書を誰でも簡単に追加インストールできるようになりました。

このオープン拡張辞書は、Microsoft Office IME 2010 オープン拡張辞書作成用 Excel テンプレートを使うと作成できるようです。

また、Office IME 2010 ベータ フォーラムでは、オープン拡張辞書の紹介も始まっていますので、時々チェックしてみると良いでしょう。

さて、今回は、Microsoft Office で公開している Office IME 2010 のオープン拡張辞書を追加登録してみましょう。

  1. 言語バーの「ツール」をクリックし、「追加辞書サービス」-「オープン拡張辞書を追加」とクリックします。
    IME 2010の「ツール」-「追加辞書サービス」を開いた画面
  2. ブラウザが起動し「Microsoft Office IME 2010オープン拡張辞書」のページが開きました。
    ※このページには、サンプル項目がいくつか並んでいるのですが、2010年1月現在、一般公開されているのは、サンプル1の「マイクロソフト IT 用語辞書」だけでした。
  3. 追加したいオープン拡張辞書(拡張子は [dctxc] )の「ダウンロード」ボタンをクリック
  4. 「ファイルのダウンロード」画面が開いた場合は「保存」ボタンを押して、わかりやすい場所に保存しましょう。
  5. ダウンロードが完了したら、保存した [dctxc] ファイルをダブルクリックします。
  6. 「Microsoft Office IME 2010 オープン拡張辞書の署名」が開きますので「OK」ボタンをクリック
    「Microsoft Office IME 2010 オープン拡張辞書の署名」画像
  7. 最適化が始まるのでしばらく待ちます。
  8. 「使用できるようになりました」と表示されたら完了です。
    image 
    「OK」ボタンをクリックします。
  9. インストールし終えたら、ダウンロードした「オープン拡張辞書 [dctxc] 」ファイルは削除してしまっても構いません。

引き続き、このオープン拡張辞書をどんなモードで使うのか設定しましょう。

  1. 日本語入力できるアプリケーションを起動し、Office IME 2010で日本語入力できるようにする。
  2. 言語バーの「ツール」から「プロパティ」をクリック
  3. 「Microsoft Office IME 2010 のプロパティ」が開くので「辞書/学習」タブを開く
  4. 「システム辞書」の中から追加した「オープン拡張辞書」を探し、選択します。
    ※今回は、「マイクロソフト IT 用語辞書」を追加したので、これを選択します。すると、右側にある「辞書の設定」欄には、どれにも印が付いていないことでしょう。
  5. 追加した「オープン拡張辞書」をどういった変換モードで使うのか、「辞書の設定」で選択します。
    image 
    ※上記画像は、「マイクロソフト IT 用語辞書」を「一般」モードでのみ使いたい場合の設定例。
  6. 設定したら「OK」ボタンをクリック

これで、追加した「オープン拡張辞書」が使えるようになりました。

単語にコメントがある場合の表示例

この「マイクロソフト IT 用語辞書」のちょっと面白いのが、リンクが張ってあるところでしょう。コメント内にあるハイパーリンクの部分をクリックするとブラウザが起動し、「MSDN 検索」の結果が表示されました。
「グローバル」の MSDN 検索ページ

2010年4月22日 追記:
Office IME 2010 に無償でバージョンアップできると決定しました。詳細は、Microsoft Office IME 2010 が無償単体提供でご確認ください。

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