« Google 日本語入力に MS-IME のユーザー辞書を引き継がせる | トップページ | Windows 7 の Windows タッチで使える「Microsoft Touch Pack」 »

2009年12月 7日

Windows 7 の種類 エディション

日本で売られている Windows 7 には、「エディション(Edition)」と呼ばれるWindows 7 ○○が下記の通り5種類あります。

(※ Windows 7 には、Home Basic というエディションもありますが、日本では手に入らないということで除外してあります)

  1. Windows 7 Starter
    ネットブックと呼ばれるノートパソコンよりも小さなタイプのパソコンにインストールされて販売されているエディションです。Windows 7 の各エディションは、32ビット版と64ビット版の両方用意されていますが、この Windows 7 Starter だけ32ビット版しかありません。
  2. Windows 7 Home Premium
    一般家庭向け。
  3. Windows 7 Professional
    企業向け。
  4. Windows 7 Enterprise
    企業向け。マイクロソフト ソフトウェア アシュアランスまたは Microsoft Enterprise Agreement の契約対象となっているパソコンのみ。ライセンス販売なので店頭では購入できません。使える機能は、Windows 7 Ultimateと同じで、すべての機能が使えます。
  5. Windows 7 Ultimate
    すべての機能のを使いたい人向け

自分の使っている Windows がどんなエディションなのか確認する方法ですが、スタート メニューを開き、「コンピューター」を右クリックします。表示されたメニューから「プロパティ」を選択。すると「システム」が開きます。この中に「コンピューターの基本的な情報の表示」として「Windows Edition」が見つかります。ここで確認してください。
「システム」にある「コンピューターの基本的な情報の表示」例 このエディションは「Windows 7 Ultimate」

さて、最近多い質問が「Windows 7 を購入したのですが、○○ができません」というものです。旧OSからアップグレードしての Windows 7 だと、パソコンがWindows 7 の新機能に対応していなくて 「Windows 7 の機能が使えない」ということもあります。しかし、中には、Windows 7 のエディションによって使える機能が制限されていることに気がついていない、ということもあるようです。

各エディションで制限されている機能は、下記の通りです。なお、Windows 7 Starter は、Starter と Home Premium、そして、Professionalで制限されている機能が使えないということになり、Windows 7 Home Premiumは、Home Premium と Professional で制限されている機能が使えないということになります。

Windows 7 Starter で制限されている機能

このエディションの質問が一番多いです。特に多いのが「ネットブックを購入したのですが、壁紙が変更できません」というもの。Windows 7 Starter は、下記の通り「個人設定」の機能が制限されていますので、壁紙の変更ができません。

  • 個人設定
    デスクトップの壁紙や配色、テーマサウンド、Windows スライドショーなど。
  • エアロ
    タスク バーでのサムネイル表示、エアログラスなど。
  • Snipping Tool や付箋、Windows Journal
  • ホームグループ
    出来上がっているホームグループに参加することはできますが、ホームグループを作ることはできません。
  • Windows Media Center
  • インターネット接続の共有
  • マルチモニター サポート
  • Windows モビリティ センター
  • ユーザーの簡易切り替え
  • DVD ビデオの再生
  • Windows 7 標準搭載のゲーム

これらの機能は、Windows 7 Home Premium にすれば、制限が解除されます。

Windows 7 Home Premium で制限されている機能
  • Location Aware Printing
    家庭や職場など位置を自動的に認識して適切なプリンタで印刷する
  • ドメイン参加とグループ ポリシー制御
  • リモート デスクトップのホスト
  • Windows モビリティ センターの「プレゼンテーション 設定」
  • Windows XP Mode
    Windows 7 専用の Virtual PCは、対応しているCPUを使っているのならインストールすることはできます。しかし、Windows XP Modeを使う権限が Windows 7 Home Premium にはありません。

上記は、Windows 7 Professional にすれば、制限が解除されます。

Windows 7 Professional で制限されている機能
  • BitLocker と BitLocker To Go   
    内蔵および外付けドライブのデータ保護
  • AppLocker
    無許可ソフトウェアからの防御
  • DirectAccess
    社内ネットワークへのシームレスな接続
  • BranchCache
    支社/支店からのネットワーク上のファイルへのアクセス時間の削減
  • 他国の言語パック
    OS内で表示される言語を指定した国の言語にする
  • VHD からの起動

Windows 7 Ultimate にすれば、すべての制限が解除され、すべての機能が使えるようになります。

« Google 日本語入力に MS-IME のユーザー辞書を引き継がせる | トップページ | Windows 7 の Windows タッチで使える「Microsoft Touch Pack」 »

Windows 7」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/51036/46959101

この記事へのトラックバック一覧です: Windows 7 の種類 エディション:

« Google 日本語入力に MS-IME のユーザー辞書を引き継がせる | トップページ | Windows 7 の Windows タッチで使える「Microsoft Touch Pack」 »

Translator


2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

スポンサード リンク


  • 女性向けイベントやブログモニターならトレンダーズ


Twitter


Facebook Like Box


最近のトラックバック

ツール



  • track feed 世の中は不思議なことだらけ

  • フィードメーター - 世の中は不思議なことだらけ

  • 私を登録 by BlogPeople

無料ブログはココログ