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2009年6月

2009年6月28日

Windows 7でログオン時に終了時のフォルダーウィンドウの表示は?

Windows 7 RCを使っています。
Win7起動時に、直前の終了時に開いていたエクスプローラーのフォルダーが開いてくれません。デスクトップ表示のままです。どうしたら、終了時のフォルダーウィンドウが開くようになるのでしょうか?

Windows XPやVista の場合、下記のように設定を変更すると、フォルダーウィンドウを表示させたままシャットダウンし、再度パソコンを起動させても、終了時に表示させていたフォルダウィンドウを再表示させることができます。

  1. コントロールパネルの「フォルダ オプション」を開く。
    Vista の場合は、クラシック表示にすると見つかります。
  2. 「表示」タブを開き、「ログオン時に以前のフォルダウィンドウを表示する」にチェックをつけます。
    Vistaの「フォルダ オプション」の「表示」タブ
  3. 「OK」ボタンをクリックします。

以上で、エクスプローラーを開いたまま、パソコンを終了させても、次回パソコン起動時にエクスプローラーが開いてパソコンが起動します。

Windows 7 の「フォルダ オプション」の「表示」タブ さて、これと同じ設定変更がWindows 7にないかどうか確認してみました。

Windows 7 のコントロール パネルを「カテゴリ」から「大きいアイコン」にして「フォルダ オプション」を開き、「表示」タブを見てみました。

しかし、、「ログオン時に以前のフォルダウィンドウを表示する」が見つかりません。

Windows 7 RCでは、再ログオン時に終了時のフォルダーウィンドウを表示させることができなくなったもようです。

参考:Windows7RC版で、起動時に前回終了時に開いていたフォルダが自動的に開かれません

2009年6月24日

Microsoft Security Essentials Beta 公開

2008年11月に「Windows Live OneCare が販売中止へ」でもお知らせしましたが、「Windows Live OneCare」が2009年6月30日で販売を終了します。

本日、Windows Live OneCareに代わり、コードネーム「Morro」と呼ばれたウイルス対策ソフトが「Microsoft Security Essentials」となって公開されました。

Microsoft Security Essentials

ただし、配布数は7万5000ユーザーまで、そして、参加制限付きのベータ版でした。

Windows 7 のIE8でアクセスしてみたところ、「Not available in your country or region」と表示され次に進めませんでした。

Not available in your country or region

Not available in your country or region
You appear to be in a country or region where the Microsoft Security Essentials Beta is unavailable.
This beta is available only to customers in the United States, Israel (English only), People's Republic of China (Simplified Chinese only) and Brazil (Brazilian Portuguese only).

訳:あなたの国か領域では、利用可能ではありません。
あなたは、マイクロソフトSecurity Essentials Betaが入手できない国か領域にいるように見えます。
このベータは、合衆国、イスラエル(英語専用)、中華人民共和国(簡体字中国語専用)、およびブラジル(ブラジル系のポルトガル語専用)の顧客だけに利用可能です。

英語版でしかもベータですので、「使いこなす自信がない」と思う方は、インストールしない方が無難かもしれません。

さて、対応OSは、下記の通り。

  • Windows XP SP2 以上 (32-bit)
  • Windows Vista と Windows 7 (32-bit)
  • Windows Vista と Windows 7 (64-bit)

ダウンロードは、Connect を通じて行われるので、Windows Live ID が必要です。英語での簡単なアンケートに答えるとダウンロードできるようになりました。

Windows 7が対応しているようなので、ちょっと工夫して Windows 7 RCにインストールしてみました。

インストールは下記のように進みます。
Welcome to the Microsoft Security Essentials 1.0  Installation Wizard
「Next」をクリック。

 Microsoft Security Essentials License Agreement
「I accept」をクリック。

Validate your copy of Microsoft Windows
「Validate >」をクリック。

Ready to install Microsoft Security Essentials 
「Install >」をクリック。

Installing  Microsoft Security Essentials 
インストールが済むまでしばらく待ちます。

Completing the Microsoft Security Essentials Installation Wizard 
「Finish」をクリックすれば、インストール完了です。

Virus & spyware definitions status - Updating

引き続いて、更新プログラムのアップデートが始まります。しかし「Make sure your computer is connected to the Internet try again.」と表示されてしまい、後でアップデートするように促されました。

Make sure your computer is connected to the Internet try again.

「Home」タブを開いてみましたが、特に問題なさそうです。

Microsoft Security Essentials の「Home」タブ

また、インストール後、アクションセンターからの警告もありません。しばらく、使ってみましょうね。

2009年6月25日 追記:
ダウンロードが当初の上限数に達したとのことで、配布は打ち切られています。

2009年6月22日

Windows 7 のタスク バー上で「ショートカットの作成」

タスク バーのアイコン上で Shift+マウスの右ボタンをして表示されるコンテキストメニュー タスク バーのアイコン上で Shift+マウスの右ボタンをして、コンテキストメニューを開き、「ショートカットの作成」をクリックしてみました。しかし、どこにも何もできていないように思えるのですが・・・

作成したショートカット。タスク バー上やデスクトップ上など、目につくところにはないのですが、ちゃんと作成されていました。

C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\User Pinned\TaskBar

タスク バーアイコンの「ショートカットの作成」でこんな所に複数ショートカットが出来上がっている

一つは、ジャンプリストの「タスク バーにこのプログラムを表示する」でピン留めするとできあがります。ピンを外すと、この「TaskBar」フォルダーから無くなります。

もっと確認してみたところ、この「TaskBar」フォルダーにショートカットをたくさん作ってしまうと、「タスク バーにこのプログラムを表示しない」にしても、「ショートカットの作成」で作ったショートカットは残ってしまいました。

しかし、再度、ジャンプリストの「タスク バーにこのプログラムを表示する」を行っても問題はありませんでした。

ただ、「TaskBar」フォルダーの中身を全部消してしまったり、タスク バーのアイコンでコンテキストメニューを表示させ「削除」を選択しても、タスク バーのアイコンは消えません。しかし、アイコンをクリックしてプログラムを起動しようとすると下記のような「この項目は開けません」というメッセージが開きます。
タスク バーにアイコンはあるけど開けない
そういった場合は、素直に「はい」をクリックしてタスク バーのアイコンを削除しましょう。

これは、通常のコンテキストメニューなので「そういうこと」程度に覚えておくといいかもしれませんね。タスク バーでコンテキストメニューの操作はしない方が無難でしょう。

2009年6月18日

WHS の CPU 温度を知りたい(2)

WHS の CPU 温度を知りたいからの続き。

何度か「susumuのスペース」さんで呼ばれている!!と思いながら対応できずにおりました。(susumu さん、ごめんさい)

WHS AddIn HardwareTemp(CPU/HDD温度表示) 公開(再)で WHS AddIn HardwareTemp(CPU/HDD温度表示) が更新されました。

諸注意として

★ver. 0.1.0 をインストールしている方へ
WHS PC上の以下のファイルがアンインストール時に削除される恐れがあります。
いったんバックアップしてアンインストールをお願いします。
C:\Program Files\Windows Home Server\Microsoft.HomeServer.SDK.Interop.v1.dll

とありました。Windows Home Server へ「リモートデスクトップ」でアクセスして、念のため、デスクトップ上にコピー&ペーストしておきました。(後から確認しましたら、我が家のWindows Home Server では削除されていませんでした。)

まずは、先に入れてある、HardwareTemp をアンインストールしましょう。

Windows Home Server アドインのアンインストール方法
  1. Windows Home Server のコンソールを開く。
  2. コンソールの「設定」をクリック。
  3. 「Windows Home Server の設定」の「アドイン」を開く。
  4. 「インストールされているアドイン」の「インストール済み」タブに「HardwareTemp」が見えることでしょう。「アンインストール」ボタンをクリック
  5. 「アンインストール成功」画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック
    「アンインストール成功」画面
  6. Windows Home Server のコンソールがいったん終了します。

以上でアンインストールの作業は完了です。

では、前回のWHS の CPU 温度を知りたいで紹介した方法で、再インストール!

結果は・・・わくわく

おぉ!インターフェースが変わってる!見やすくなった。

WHS コンソールでの「ハードウェア温度」

しかし、残念!CPU温度は、「サポート外」となって表示されませんでした。でも、ハードディスクの温度が表示されています。(^^)//パチパチ

さぁ、そろそろ、私の部屋も暑くなることでしょう。私の部屋にはエアコンがありません。夏本番になったら、子供部屋に避暑して作業することでしょう。でも、これで時々チェックすると、よさそうです。

2009年6月17日

Windows 7 コミュニティ勉強会

2009年夏。INETACulminis 加盟コミュニティMS MVP、そして、マイクロソフトのエバンジェリスト達が協力し合って、東京、北海道、中国、関西、そして、北陸の5か所で Windows 7 に関連するコミュニティ 勉強会を開催することとなりました。

Windows 7 勉強会キット より「Windows 7 コミュニティ勉強会 with Tech Fielders」

北陸会場では、恥ずかしながら、私もお話させてもらえることになりました。

なお、各勉強会の対象者は、パソコンの開発者です。パソコン初心者向けではありませんので、少し難しい部分があるかと思います。

勉強会の参加費は無料ですが(懇親会は有料)、参加には Windows Live ID での事前登録が必要です。興味のある方は、お早めにご登録ください。

Windows 7 のコントロール パネルをタスク バーに止める

IT Pro エバンジェリスト 田辺茂也さんのブログで見つけた Windows 7 の便利な使い方。

[Win7 Tips] コントロールパネルをピン止めしておくと便利ですコントロールパネルをタスク バーの止めてみた

よく使うコントロールパネルはそれほど多くないと思います。でもコントロールパネルの一覧から探すのはちょっと時間がかかります。そこで役立つのが、コントロールパネルのピン止めです。左クリックすると、最近使ったコントロールパネルが一覧されますし、「いつも表示」の欄に固定することもできます。

やってみたら、確かに便利です。

  1. [スタート] メニューから「コントロール パネル」を開く
  2. タスク バーに表示された「コントロール パネル」のアイコンを右クリック
  3. 「タスク バーにこのプログラムを表示する」をクリック

これで、コントロールパネルがタスク バーに常時表示されるようになります。後は、よく使う項目をピンで止めて「いつも表示」の欄に固定すれば完了!

コントロール パネルを使う際は、タスク バーのアイコンで右クリックして、使いたい項目を選択。

2009年6月16日

Windows 7 活用術 コラム 第1弾が公開

Windows 7 活用術: Windows 7 を使いこなすためのヒントを Microsoft TechNet にて公開中   

TechNet Windows 7 活用術で、私が書いたコラムの第1弾「Windows 7 のショートカット」が公開されました。

 

Windows 7 から新たにできるようになった操作方法を、マウスでする方法とショートカットキーでする方法、同時に紹介してみました。

 

どうぞ、ご利用くださいませ。

 

2009年6月15日

Windows 7 RC のライブラリ

Windows 7 RC でファイルを保存しようと思い、タスク バーにある「エクスプローラー」のアイコンをクリックしました。開いたウィンドウに私の名前のフォルダを作り、開いてみました。すると、フォルダーを追加するよう促されました。Windows 7 は、何がどうなってしまったのでしょう?

フォルダーの追加を促された

Windows 7 RCのタスク バーにある「エクスプローラー」アイコン。

image

ここをクリックして開いてみると「ライブラリ」というウィンドウが開きます。

Windows 7 RC のライブラリ

この「ライブラリ」の使い方については、Windows 7 Beta の際に「Windows 7 のライブラリ」で紹介しました。RC 版になっても変わりはありませんでした。

しかし、質問者のように、非常に多くの方が Windows 7 の「ライブラリ」のことをWindows XPの頃の「マイ ドキュメント」やWindows Vista の「ユーザー名のフォルダ」だと思って使い始めてしまうようです。

Windows 7 の「ライブラリ」はユーザーがいろいろな場所に作ったフォルダーを1つにまとめて表示できるようにする「仮想のフォルダー」であって、 Windows XPの頃の「マイ ドキュメント」やWindows Vista の「ユーザー名のフォルダ」とは違います。

まず、Windows  XPでは、「マイ ドキュメント」の中に「マイ ピクチャー」や「マイ ミュージック」「マイ ビデオ」フォルダが入っていました。しかし、Windows Vista になって、「ユーザー名のフォルダ」の中に「ドキュメント」、「ピクチャー」、「ミュージック」「ビデオ」と同じ階層で収まり、なおかつ名前も変わりました。 「ドキュメント」も独立したフォルダとなり、Wordファイルやテキストファイルといった文書ファイルを保存するためのフォルダになりました。

さて、Windows 7 RC になりまして、この「ユーザー名のフォルダー」の考え方は引き継がれました。ただし、言い方が Windows XP の頃に戻りました。Vista の頃「ドキュメント」「ピクチャ」「ビデオ」「ミュージック」と呼ばれていた各保存フォルダは、また、XP の頃のように「マイ」が付いて「マイ ドキュメント」「マイ ピクチャー」「マイ ビデオ」「マイ ミュージック」という保存フォルダーに戻りました。
Windows 7 RC の「ユーザー名のフォルダー」の中身

なお、この「ユーザー名のフォルダー」を開きたい場合は、[スタート] メニュー内にある「ユーザー名」ここではOwner [スタート] メニューからどうぞ。

[スタート] メニューを開くと、右側の一番上に、パソコンのユーザー名が表示されています。左記の画像では「Owner」と表記されている部分がそうです。

では、Windows 7 RC の「ユーザー名のフォルダー」の中身と「ライブラリ」に表示される「ドキュメント」「ピクチャー」「ビデオ」「ミュージック」とどう違うのか?

「マイ」があるかないかの違い。

つまり、ユーザー名のフォルダー内にある「マイ ドキュメント」の中身は、そのユーザーが保存したであろう文書ファイルのみが保存されていますが、ライブラリの「ドキュメント」内には、デフォルトの場合、ユーザー名のフォルダー内にある「マイ ドキュメント」と「パブリックのドキュメント」内に保存されている文書ファイルも表示されるようになっています。

ライブラリの「ピクチャー」内 ユーザー名の「マイ ピクチャー」内

さて、ここで、もうひとつ気がついて欲しいことがあります。[スタート] メニューの右側、ユーザー名が表示されている部分の下。ここに「ドキュメント」「ピクチャ」「ミュージック」と表示されていますが、「マイ」が付いていません。実際に開いてみるとライブラリの「ドキュメント」「ピクチャ」「ミュージック」が開きます。ここも Vista の時と違いますので、十分気をつけてください。

「ライブラリ」は、そのフォルダーへ素早く移動できる道が用意されている、と考えると良いかもしれません。そして、Windows 7 の使い始めは、[スタート] メニューのユーザー名から入って、各保存フォルダーがどんな具合になっているのか、確認しながら使うといいかもしれません。

2009年6月13日

Windows 7 で検索してみると

私のメイン機は、まだ Windows Vista です。Windows 7 RC は、テスト用にありますがメインでは使っていません。

さて、先日から、もう一度読みたいのに、どうしても見つからない情報があります。それは、届いたメールで読んだのか、どこかのブログで読んだのか、それさえも忘れてしまった情報。

Vista の検索を使って探してみているのですが、見つけられないのです。そこで、試しに、Windows 7で検索してみたところ・・・

あれ!表示の仕方が違う!しかも簡単に見つかった。Windows 7 の「検索統合(Search Federation)」という機能らしいのです。

まずは、Vista の[スタート]メニューから検索した場合。「世の中は不思議なことだらけ」と入力して検索してみました。

Vista の[スタート]メニューから検索した場合

検索結果は、上記のように表示されます。特に、英数字の羅列のRSSファイルは、Windows Live メールに仕掛けてあるフィードなのですが何のことやら全然わかりません。

さて、これを Windows 7 RCで検索してみるとこんな風。同じく「世の中は不思議なことだらけ」と入力して検索してみました。

Windows 7 RCの[スタート]メニューから検索した場合

全部、日本語で表示されています。メールのアイコンが付いていますが、これもやっぱり Windows Live メールに仕掛けてあるフィード。しかし、Vista での結果とは違い全部タイトル名で表示されています。

このままもっと詳しい検索をしたい場合は、下の方にある「検索結果の続きを表示」をクリックします。すると・・・

Windows 7 での検索結果

キーワードに使った言葉がマーカーで印を付けたように強調表示されました。また、「プレビュー ペイン」についてで紹介した「プレビュー ウィンドウ」を表示させるとファイルの内容を読むこともできます。

Vista の検索機能もかなり画期的でしたが、Windows 7はもっと賢くなった模様です。

参考:マイクロソフトのEngineering Windows 7 ブログWindows の検索をエンタープライズ データ ソースと統合する

2009年6月 8日

Office IME 2007 のかしこい使い方

この度、MURA さんこと 村嶋修一さんが「Office IME 2007 のかしこい使い方」を公開されました。「へぇ~、IME ってそうなんだ!」と思うことがいろいろ紹介されていますよ。

ライターさんたちには、すごく不評の Microsoft の IME!村嶋さんも当初は、Microsoft の IME ではないソフトを使って日本語入力されていたそうです。ところが、Microsoft の IME チームと一緒に Office-IME の改善テストに参加されて考え方を変えたとのことでした。

私もこの改善テストには一緒に参加していまして、かなり勉強させていただきました。会社勤めの頃が、ちょうどワープロ全盛期。キーボードでの日本語入力は、もう、単文節変換が体に染みついています。そこをちょっと我慢して複文節変換になるよう使ってみると!

さて、先日、村嶋さんが書き終えたという、2009年6月24日発売予定の「Windows Server 2008 実践ガイド」は、この Office IME 2007で書き上げたとのことです。

がんばったね!>Office IME 2007

2009年6月 5日

Windows 7 RC のタスク バーでのサムネイル表示

タスク バーのサムネイル表示は、Windows Vista からありました。Vista では、「ライブタスクバー」と呼ばれた機能です。

Windows Vista のライブタスク バー

何かプログラムを起動するとタスクバー上にボタン表示されます。このボタンをマウスのポインタでおさえるとウィンドウの内容が縮小化されて表示してくれると言う機能です。 プログラムを複数起動させていて「これでは何の作業をしていたんだっけ?」と言う場合に、実際の画面が小さくなって表示してくれるので大変便利な機能です。

さて、このタスク バーでのサムネイル表示が Windows 7では、より充実したものになっています。Windows Vista では各ウィンドウごとでしか表示されなかったタスク バーでのサムネイルですが、Windows 7では、各ウィンドウごとはもちろん、各タブ、そして、MDI(マルチ・ドキュメント・インタフェース) といった親ウィンドウ内に複数の子ウィンドウを表示して管理するソフトでも個々に表示できるようになりました。

IE でタブが3枚開くと、サムネイルも3枚表示される

ただし、プログラムが Windows 7 RC に対応していないとだめなようです。例えば、Firefoxは、タブブラウザですが、タブ表示させても、アクティブなタブしか表示してくれませんでした。

Firefox では、タブを3枚表示させていてもサムネイルは1枚しか表示されない

そして、機能も追加されました「エアロ ピーク」、「カスタムスイッチャー」そして、「サムネイルツールバー」。今回は、この3つを紹介しましょう。

エアロ ピーク

Windows 7 RC では、この表示されたサムネイルがスイッチになっていろいろ操作ができるようになりました。一つは、エアロ ピーク。サムネイルをマウスで押させると、その押さえたウィンドウが前面に表示されて、後のウィンドウは透明化します。

サムネイルをマウスで押さえる前 Windows Live Writer が前面に表示されている

マウスで IE のサムネイルを押さえてみた。後ろにあった IE が前面に表示され、後のウィンドウは透明化する

押さえたサムネイルからマウスを外すと透明化は解除されます。

カスタムスイッチャー

2つ目が「カスタムスイッチャー」。マウスで押さえたサムネイルをクリックすると、そのウィンドウやタブがアクティブになります。

サムネイルをクリックしたら、アクティブになって前面に出てきた

サムネイルツールバー

Windows Media Player で表示される サムネイルツールバー サムネイルツールバーとは、サムネイル上に表示されるそのプログラムを操作することのできるツールバーの事です。

例えば、Windows 7 で Windows Media Player を起動させた場合。タスク バー上の Windows Media Player のアイコンをマウスで押さえると、サムネイルの中に Windows Media Player 用のコントロールボタンが表示されます。

これによって、最小化された状態の Windows Media Player であっても、「再生・停止」、「次の曲へ」、「前の曲へ」と操作ができます。

今のところ、サムネイルツールバーを使っているプログラムは、Windows Media Player だけのようです。今後は、この機能を使ったプログラムが発表されることでしょう。どんなものにどんな機能が付いてくるのか!?楽しみです。

Windows 7 RC のタスク バーのアイコン

Windows 7 RC のタスク バーにあるアイコン。これは、Windows Vista 以前のころの「クイック起動」のようなイメージもあるのですが、ちょっと変わっています。タスク バー ボタンとクイック起動が組み合わさったような感じで、なおかつ状況に応じて変化します。

私の Windows 7 RC の タスク バー

さて、よく使うプログラムは、デスクトップ上に置くという方も多いかと思います。Windows 7では、デスクトップに置くのではなく、タスク バー上に置いておくといい模様です。まずは、自分のよく使うプログラムをタスクバー上に常に表示させておく方法を紹介しましょう。

タスク バーにプログラムを常に表示させておきたい

タスク バーに常に表示させておきたい場合、方法は二通りあります。[スタート]メニュー内からする方法とタスク バー上でする方法です。

[スタート]メニュー内からする場合は、該当プログラムを [スタート] メニューから選択し、右クリックします。表示されたメニューから「タスク バーに表示する」を選択します。

[スタート] メニュー内でアプリケーションを右クリックしてみた

もう一つ。既に起動しているプログラムで、このままタスク バーに表示し続けておきたい場合。

タスク バーの該当アイコン上で右クリックします。ジャンプリストが表示されますので「タスク」内にある「タスク バーにこのプログラムを表示する」をクリックします。

タスク バーに固定されていないアプリケーション

すると、そのプログラムは、常にタスク バーに表示されるようになります。

タスクバーに固定されたアプリケーション

以上、二通りの方法で、プログラムをタスク バーに常時表示させることができます。

さて、このタスク バーに表示されているアイコン。このアイコンが状況に応じて変わるというのに気がつきました。それでは、もう少し、紹介しましょう。

起動中と非起動中の区別方法

起動中のプログラムには、タスク バーのアイコンに枠がついて表示されます。下記の画像では、Internet Explorer と Snipping Tool そして、Windows Live Writer の3つが起動しています。しかし、どのソフトも選択されていません。

3つのソフトが起動中のタスク バー

起動中のプログラムを選択し、使用できる状態になっていると、選択されたアイコンの枠内全体が白っぽくなります。下記画像では、右端の Windows Live Writer が選択されていて使用可能なプログラムです。

Windows Live Writer をアクティブにしてみた場合のタスク バー

また、マウスポインターをタスクバーのアイコン上で移動させると、アイコンが光ったり、実行中のプログラム上では独自の色を放ったりします。これは、カラー ホット トラックと言います。

タスク バーのアイコンを小さく表示

初期設定のままのタスク バーのアイコンは、[スタート] ボタンの大きさと同じです。これがちょっと大きいと感じる場合は、小さい表示にすることもできます。

デフォルトは、タスクバーのアイコンと [スタート] ボタンの大きさが一緒

  1. タスク バーの何もない部分を右クリック
  2. 表示されたメニューから「プロパティ」を選択
  3. 「タスク バーと [スタート] メニューのプロパティ」が開くので「タスク バー」タブを開く
  4. 「タスク バーのデザイン」内にある「小さいアイコンの使用」にチェックをつける
  5. 「OK」をクリック
  6. タスク バーのアイコンが小さく表示される

タスク バーのアイコンを小さいアイコンにしてみたところ

オーバーレイアイコン(2009年6月7日 訂正)

※コメントで情報をいただきました。オーバーレイアイコンに関しては、間違ったことを紹介していましたので、書き直しました。(情報提供に感謝いたいます。)

タスク バーのアイコン上に小さなオーバーレイ (「ディスプレイ」が既定のサイズの場合は 16 x 16 ピクセルの画像) を表示することにより、タスク バー ボタンを通じてユーザーになんらかの通知や状態をお知らせするというものです。

例えば、Windows Live Messenger を起動した際、自分の Messenger が現在どんな状態であるのか?ということを表示します。また、Windows Live メールを起動させている場合は、メールが届くと、やはりオーバーレイアイコンで知らせてくれるというものです。

Windows Live Messenger がオンライン Windows Live Messenger がオフライン。 Windows Live メールに新着メールが届いている

Windows Vista までは通知領域で表示させていましたが、Windows 7ではタスク バーのアイコンで教えてくれるようになったというわけです。

なお、このオーバーレイアイコンを表示させるには、タスク バーのアイコンの大きさが「標準」になっている必要があります。「小さいアイコンの使用」に設定した場合は表示されません。
タスク バーのアイコンを小さくした場合は表示されない

プログレスバーアイコン

時間とともに緑色の部分が増えていく Internet Explorer アイコン Internet Explorer などで何かをダウンロードさせていると、Internet Explorer のアイコンの背景が緑色になるのに気がつきました。しかも、時間の経過と共に、緑色の部分が増えていきます。そして、ダウンロードが終了すると消えています。

これは、「プログレスバーアイコン」という表示方法だそうです。Windows Vista 以前は、ダウンロード最中に何か別の作業している場合は、ダウンロードの進行状況をいちいち確認しないとなりませんでした。しかし、Windows 7では、アイコンに表示されている色の進み具合で進行状況が確認できるようになりました。

複数開いているウィンドウを一度に閉じたい

1つのプログラムで複数のウィンドウを開いている場合、タスク バーのジャンプリストを使うと簡単に全部を閉じることができます。複数開いたプログラムのタスク バーアイコンを右クリックします。ウィンドウを1枚しか表示させていない場合は「ウィンドウを閉じる」という表示です。
ウィンドウを1枚しか表示させていない場合は「ウィンドウを閉じる」という表示

しかし、複数のウィンドウを開いている場合は「すべてのウィンドウを閉じる」と表示されます。
image

この「すべてのウィンドウを閉じる」をクリックすると、開いているウィンドウを一度に閉じることができます。ただし、データーを保存する必要がある場合は、1枚ずつ保存するかどうか聞いてきますので、ご留意ください。

参考:MSDN Windows 7 タスク バーの拡張機能

2009年6月 2日

長文のメールが途中から文字化けしていて読めない

長文(A4で1枚分くらい)のメールを書いて送信すると受信側でメール本文の一部が文字化けするそうです。メール本文の数行が文字化けし、また何行かしたら文字化けせずに表示されるとのことでした。WindowsXPで、メールソフトはOutlookExpressを使用。メール送信の形式はテキスト形式です。文字も特に文字化けするような文字は使用していません。どうしてこんな現象が起きるのでしょう?

改行なしの一行長文メールを送信すると、受信サーバーの処理能力の問題で文字化けすることがあります。

そんなことはないはずです。私は、ちゃんと送信時に自動的に文字を折り返すよう設定してあります。

はい、Windows XP SP1 までの Outlook Express ならば、その設定が使えたのですが、Windows XP SP2以降の Outlook Express、そして、Windows Vista の Windows メール、Windows Live メールとそういう設定になっていても、日本語の場合、自動的に改行してくれなくなりました。

「ツール」-「オプション」の「送信」タブにある「メール送信の形式」で「テキスト形式」になっているのを確認後、「テキスト形式の設定」ボタンを押します。

「テキスト形式の設定」画面

※左の画像は、Vista の Windows メールのものですが、Outlook Express や Windows Live メールでも似たような感じです。

初期設定では「送信時に自動的に文字列を折り返す 76文字目で」となっていることでしょう。Windows XP SP1 までは、こうなっていれば、書いたメールを「送信トレイ」や「下書き」に送った際、自動的に半角で76文字目、日本語は全角なので38文字目で改行してくれました。

ところが、Windows XP SP2 以降では、ちょっと仕様が変わってしまいました。

Windows XP Service Pack 2 適用後、Outlook Express で折り返し設定が有効にならないより。

この現象は、Windows XP Service Pack 2 付属の Outlook Express が、インターネット技術標準化委員会 (IETF) によって定められた標準規格 RFC2646 に対応したために発生します。
RFC2646 では、半角スペースなしに連続で入力された文字列をひと続きの文字列として認識し、改行などを行わないことを推奨しています。日本語の文章は、多くの場合、2 バイトの文字のみが連続し、半角スペースが含まれないため、改行が行われないという問題が発生します。

質問者のような文章の場合、ズラズラと長文を書くとどこにもスペースがないので、全く改行されないという現象が起こります。そのため、改行なしの一行長文メールとなり、そのまま送信すると受信サーバーの処理能力の問題で文字化けしてしまうようです。

Windows XP SP1以前のように、スペースが全く無くても自動的に改行して欲しい場合は、下記ページを参考にしてレジストリを変更してみてください。

しかし、どうしてもレジストリをいじりたくない場合は、メール本文を書く際、適当なところで改行を入れてみてください。例えば、句点「。」を打ったら改行する。これだけでも、文字化けを防げることでしょう。

Microsoftの検索サービス「Bing」

このたび、Windows Live Search が新しく生まれ変わりました!その名も「Bing(ビング)」。

Bing

2008年4月に開催された MVP Global Summit で Microsoft の Chief Executive Officer(CEO)である Steve Ballmer 氏が私たち MVP達にある提案をしました。

「現在使っている検索エンジンを1週間「Live Search」に切り替えて欲しい。そして、1週間が経過した時点で、Live Search の気に入った点と気に入らなかった点をメールで教えて欲しい」というものでした。この会場には私もおりまして、提案に従いしっかりメールを送りました。

世界中のMVPから届いたであろう提案を元に、今回の「Bing」公開となったもようです。

なお、Windows Live Search は使えなくなっています。MSN Japan のページの検索エンジンも既に切り替わっていました。

MSN Japan のページ

ものは試しに、使ってみてくださいね。かなりいいですよ。

参考:マイクロソフト、ユーザーの意思決定を支援する次世代検索サービス「Bing(TM)」を発表

しかも、Bing の背景は日替わり。これもまた楽しめそうです。

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