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2009年5月

2009年5月31日

「プレビュー ペイン」について

いつもお世話になっている橋本和則さんの [Windows7サイド]Windows 7の「プレビューペイン」でファイルを開かずにファイルの中身を確認するには が公開されました。

これを読んでいて「あれ?」と思うことがありましたので、紹介いたしましょう。

「プレビュー ペイン」というのは、Windows Vista から搭載されている機能です。ファイルを開かなくても、エクスプローラーでそのファイルを選択すれば、ファイルの内容を確認することができるという機能です。

初期設定では表示されていません。表示させたい場合は、ツール バーの「整理」-「レイアウト」-「プレビュー ペイン」と選択します。

ツール バーの「整理」-「レイアウト」を開いてみた

すると、右側に「プレビュー ペイン」という枠ができて、選択したファイルがプレビュー(簡易表示)されます。

「プレビュー ペイン」で画像ファイルを表示させてみたところ 「プレビュー ペイン」でPowerpointファイルを表示させてみた

なお、プレビュー ペインに表示できるのは画像だけでなく、テキストファイルや Word、Excel、Powerpointでも可能。面白いのは、ミュージックファイルもこれで再生できてしまうことでしょう。

「プレビュー ペイン」でミュージックファイルを再生中

ところで、この「プレビュー ペイン」の「ペイン」って何なのでしょう?

Pain(痛み)じゃないですよね!?

OS を言語パックを使って英語表記させてみたところ「プレビュー ペイン」は [Preview Pane] であることがわかりました。Pane とは「枠」という意味のようです。ということで「プレビュー ペイン」は、「簡易表示枠」と言ったところなのでしょう。

さて、ここからが、橋本和則さんの [Windows7サイド]Windows 7の「プレビューペイン」でファイルを開かずにファイルの中身を確認するには を読んで「あれ?」と思ったことです。

Windows 7 RC にも「プレビュー ペイン」の機能はあります。Vista と同じくツール バーの「整理」-「レイアウト」-「プレビュー ペイン」と選択して表示させます。
Windows 7 RC の Explorer で「整理」-「レイアウト」と開いたところ

ところで、Windows 7では、もうひとつ簡単に「プレビュー ペイン」が簡単に表示されるよう、アイコンができました。それは、ツール バーの右端にあります。しかし、このアイコンをマウスで表示されるコメントをよく見るとこんな風に書いてあります。

Explorer の「ツール バー」右端にあるアイコンをマウスで押さえたところ

「プレビュー ウィンドウを表示します」

このアイコンをクリックすると表示されるのは、ツール バーの「整理」-「レイアウト」-「プレビュー ペイン」と同じものです。同じ機能なのに「プレビュー ペイン」と「プレビュー ウィンドウ」の2通りの言い方になっていますね。

そこで、「マイクロソフト ランゲージ ポータル」でマイクロソフトの製品用語を日本向けにどんな風に訳すことに決めたか調べてみました。そうしたところ、[Preview Pane] は、Windowsで一部「プレビュー ペイン」という言い方も残すようですが「プレビュー ウィンドウ」と表記する模様であることがわかります。

製品別用語 Preview Pane の日本語訳

私は、Windows 7 から「プレビュー ペイン」が「プレビュー ウィンドウ」という言い方になると思っていたので、橋本和則さん記事を読んで「あれ?」と思ってしまったのでした。

2通り言い方があると混乱するでしょうからねぇ。さぁ、今から直るかなぁ・・・

2010年1月3日 追記:
「ペイン」は、Windows 7 で「ウィンドウ」に統一されていました。詳細は、Windows 7 のエクスプローラーで○○の部分が!をご参照ください。

WHS の CPU 温度を知りたい

我が家の Windows Home Server は、夫の自作パソコンからの流用です。

  • CPU:AMD Athlon XP 1700+ 1.46GHz
  • メモリー:1.25GB
  • HDD:160GB

こんな感じです。

割とよく働いてくれるのですが、私には一つ不満があります。

音がうるさいんです!

CPUファンが起動時から回っていて、その音がうるさいのでした。現在、私の部屋にありますので、夜になると私と一緒に寝ています。

「夜、落としているなんて、サーバーとしての意味がないじゃない!? 」
はい、我が家の Windows Home Server は、私を中心にして動いております。

まぁ、それでも「この音は、何とかならないものですか!?」と夫にお願いしていたのです。

何やら我が家の場合は、いろいろ難しいらしい。形状的な面と経済的な面で。CPUファンは我が家にとって高価なもの。しかも、我が家の場合、もしかすると買ってきてもセットできないかもしれない。そんな買ってこないとわからない物を高いお金出して買いたくない。。。

そこで夫が取った苦肉の策は、高価なCPUファンではなく、安い(?)回転数変動型のケースファンの装着。ファンの回転数を下げるコントローラーを着けたから、うるさかったらこれを使って手動で回転数を下げろ!と。
回転数変動型のケースファンの装着前の Windows Home Server 回転数変動型のケースファンの装着後の Windows Home Server

上の写真は、回転数変動型のケースファン装着前と装着後です。以前、FDDがあった位置の下にコントローラーがつきました。銀色のねじの部分がそうです。

ところで、CPUファンって、CPUの温度を感知して回転数を上げたり下げたりしてくれるんじゃないのでしょうか?そんなのを私が勝手に下げちゃって大丈夫なものでしょうか?そして、現在のCPUの温度を知る方法は?

先日から、CPUの温度を見る方法をいろいろ探して見ているのですが、我が家の場合、BIOSを開いて見ないとわからないらしい。そうかと言って、我が家の Windows Home Server は、モニターもキーボードもつながっていないから簡単には見られない。うー、どうしたらいいものやら。。。

と思っていたら、作ってくださった方がいらっしゃいました!(^^)//パチパチ

susumuさんのBlogWHS AddIn CPU温度表示 仮公開

では、さっそく、組み込んでみましょう。

  1. WHS AddIn CPU温度表示 仮公開 にアクセスし、susumu さんの SkyDrive からHardwareTemp_0.0.0.1.zip をダウンロード
  2. ダウンロードしたZip ファイルをダブルクリック
  3. ファイルが展開されると HardwareTemp.msi と ReadMe.txt が出てきます。ReadMe.txt も開いて読んでおきましょう。
  4. HardwareTemp.msi  ファイルを Windows Home Server の「共有フォルダ」→「ソフトウェア」→「Add-ins」フォルダ内に保存。
  5. Windows Home Server のコンソールを開く。
  6. コンソールの「設定」をクリック。
  7. 「Windows Home Server の設定」の「アドイン」を開く。「+使用可能」タブに「HardwareTemp」が ありますので、「インストール」ボタンをクリック。
    「使用可能なアドイン」の「+使用可能」タブ
  8. インストールが完了すると「インストール成功」画面が開きます。
    選択したアドインは正常にインストールされました。Windows Home Server コンソールは終了します。再接続してコンソールを再起動してください。
  9. 「OK」ボタンをクリックすると、Windows Home Server のコンソールがいったん終了します。
  10. パスワードを入力して、Windows Home Server のコンソールを起動。
  11. Windows Home Server コンソールのタブに「ハードウェア温度」が追加されていることでしょう。「ハードウェア温度」をクリック
    Windows Home Server コンソールのタブ
  12. CPU情報が表示されます。

さて、我が家の場合は・・・
「温度取得できないCPUです。」あぅー orz

Windows Home Server コンソール でのCPU情報

ReadMe.txt にもちゃんと書いてあるじゃないですか。

インテルの最近のCPUであれば温度表示するはず。

我が家のは、インテルのじゃないし、最近のCPUじゃないし・・・

ということで、夜は、Windows Home Server も一緒に寝る!という日が続きます。

2009年6月18日 追記:
この続きは、WHS の CPU 温度を知りたい(2)でどうぞ。

2009年5月30日

Windows 7 RC の MUI について

日本語版の Windows Vista Ultimate に英語の言語パックを入れると、英語表記の Windows Vista になります。これは、Windows Vista Ultimate の多言語ユーザー インターフェイス (Multi User Interface:MUI) 機能です。なお、Vista でのやり方は、Windows Ultimate Extras の Windows Vista Ultimate Language Packs をご参照ください。

さて、現行の Windows 7 RC も Ultimate です。Windows 7用の言語パックは、ないのでしょうか?と思っていたら、公開されていました。

Windows の 7 言語パック利用 Windows 7 Ultimate 実行しているコンピュータ

上記ページは、まだ、英語からの機械翻訳なのでわかりにくい部分がありますが、やり方はVista の時と同じく Windows Update で追加インストール可能でした。

Windows 7 RC での MUI 追加方法
  1. [スタート]メニューの「すべてのプログラム」か、コントロール パネルを「小さなアイコン」に変更して Windows Update を開く
  2. Windows Update が開いたら「*個のオプションの更新プログラムが利用可能です」の部分をクリック
    Windows Update の「利用できる更新プログラム」の部分
  3. 「インストールする更新プログラムの選択」に「オプション」が表示される。
    この中から、追加したい言語を選択
    「インストールする更新プログラムの選択」の「オプション」
  4. 「OK」ボタンをクリック
  5. Windows Update に戻るので「更新プログラムのインストール」ボタンをクリック
    Windows Update の「選択した更新プログラムのダウンロードとインストール」画面
  6. ダウンロードおよびインストール作業が始まるので、しばらく待ちます。
  7. 「更新プログラムは正常にインストールされました」と表示されたら完了です。
    Windows Update の「更新プログラムは正常にインストールされました」画面
インストールした日本語以外の言語に変更する方法
  1. コントロール パネルの「時計、言語、および地域」にある「表示言語の変更」をクリック
    コントロール パネルの「時計、言語、および地域」
  2. 「地域と言語」の「キーボードと言語」タブが開く。言語パックを追加すると「表示言語」内に新しく「表示言語を選んでください」と言う項目ができているはずです。「表示言語を選んでください」欄から、インストールした言語を選択。
    「地域と言語」の「キーボードと言語」タブ
  3. 「OK」ボタンをクリック
  4. 「表示言語の変更を有効にするにはログオフする必要があります。ログオフする前に、作業内容を保存してすべてのプログラムを閉じてください。」とメッセージが表示されるので、作業途中のものは保存して終了し「今すぐログオフ」ボタンをクリック
    「表示言語の変更」画面
  5. パソコン再起動後には、[スタート]メニュー等が選択した言語での表記となります。
    英語表記になった「コントロール パネル」

なお、この件の製品版での紹介は「日本語版 Windows 7 を英語表記させたい」をご参照ください。

2009年5月29日

IE や Firefox で使えるマウス ショートカット

Windows 7 のマウス ショートカット

Internet Explorer 7 や Internet Explorer 8、Firefox では、既に取り入れられているマウス ショートカット。

と紹介しているのですが、肝心のIE や Firefox で使えるマウス ショートカットを紹介していませんでした。

まずは、言葉の説明から

  • クリック:マウスの左ボタンを押すこと
  • ダブルクリック:マウスの左ボタンをカチカチっとリズミカルに2回押すこと
  • スクロールボタン:マウスの真ん中にあるクルクル回るボタン
    下スクロール:マウスの真ん中あるボタンを自分の方向に回す
    上スクロール:マウスの真ん中あるボタンを向こう側に回す
目的 操作
戻る Shift+下スクロール
進む Shift+上スクロール
拡大 Ctrl+上スクロール
縮小 Ctrl+下スクロール
新しいタブ作成 タブバーの何もない所を
ダブルクリック
非選択中のタブを閉じる 該当タブの上でスクロールボタンを押す
リンクを現在開いているタブの後ろで開く Ctrl+クリック
もしくは、スクロールボタンを押す
リンクを現在開いているタブの前に開く Ctrl+Shift+クリック
もしくは、Ctrl+スクロールボタンを押す
Firefoxは、Shift+スクロールボタン
リンク先を新しいウィンドウで開く Shift+クリック

その他、IE8 のショートカットキーもどうぞ。

2009年5月28日

Windows 7 活用術が公開

Microsoft TechNet で「Windows 7 活用術」が公開されました。

もうすぐ登場する最新 OS:Windows 7 に関して、早期から評価して使っている Microsoft MVP によるコラムや TechNet マガジンの Tips をお届けします。実際に使ってみて「便利になった」点や、変更点により「改善されたポイント」を理解することにより、Windows 7 を活用するお手伝いをします。

Windows 7 活用術: Windows 7 を使いこなすためのヒントを Microsoft TechNet にて公開中

ということで、Microsoft MVP によるコラムニストの一人として、私もコラムを書かせてもらえることになりました。ペンネームは、さくしま たかえ です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

私の他には、Visual C++ のかめがわ かずしさん、Small Business Server の澤田 賢也さん、そして、いつもいろいろお世話になっているみゃうさんこと Windows Desktop Experience の山田 章夫さん。この4人が各自得意分野を担当します。

私は、一般ユーザーさん向けの話を書かせていただこうかと思っています。このコラムを通じて、Windows 7 を楽しく、そして、スムーズに使えるようなお手伝いができるといいのですけれども。happy01

毎週火曜日に1本のコラムが順番に追加されていくそうです。どうぞお楽しみに。

Windows Vista SP2 をインストール

昨日(2009年5月27日)、公開された Windows Vista Service Pack 2 日本語版。早速、ダウンロードしてインストールしてみました。

なお、自動的にとか、Windows Update でといったダウンロードはできません。手動によるダウンロードです。間違いでした。Windows Update からでもダウンロード可能です。

Windows Server 2008 Service Pack 2 および Windows Vista Service Pack 2 (5 言語用スタンドアロン版) (KB948465)

なお、SP2をインストールするには、Windows Vista Service Pack 1(SP1)がインストールされている必要があります。「コントロール パネル」の「システム」を開いて、「Service Pack 1」と表示されるかどうか確認してからインストールしてください。

「コントロール パネル」の「システム」

また、Ultimate で英語、フランス語、ドイツ語、日本語、およびスペイン語以外の言語がコンピュータにインストールされている場合は、インストールできません。

さて、ダウンロードしたファイルを実行すると・・・

「Windows Service Pack のインストール」画面

ライセンス 条項に同意

「インストール」ボタンをクリックしてインストール開始

後は、パソコンが自動的に再起動して、インストール作業が進みます。

インストールが完了すると「コントロール パネル」の「システム」での表示が「Service Pack 2」になりました。

「コントロール パネル」の「システム」 Service Pack 2 の表示

さて、いつもお世話になっているパソコンFAQのAT950さんが気にしていらっしゃるのですが・・・

マイクロソフト、「Windows Vista SP2」正式版を提供開始より

ごみ箱を右クリックしたときのメニューから
「削除」が消えていることを確認したいです。

残念ながら消えていません。あります。

Vista SP2 のごみ箱を右クリックしたメニュー

削除を選択すると「ごみ箱 アイコンをデスクトップから削除しますか?」のメッセージも開きます。

「ごみ箱の削除」のメッセージ

なお、Vista のデスクトップからごみ箱を削除してしまって、再度表示させたい場合は、ゴミ箱がデスクトップ上から消えたをご参照ください。

Windows Vista SP2 日本語版の提供開始

2009年5月27日より、Windows Vista ServicePack 2 日本語版の提供が開始されました。

Microsoft(R) Windows Vista(R)およびMicrosoft Windows Server(R) 2008 Service Pack 2日本語版を5月27日より提供開始

詳細は、下記でご確認ください。

TechNet :  Windows Server 2008 Service Pack 2 および Windows Vista Service Pack 2

MSDN : Windows Server 2008 Service Pack 2 および Windows Vista Service Pack 2

2009年5月27日

Internet Explorer 8 の自動更新開始

ちょっと遅れましたが、2009年5月25日の週から、日本での自動更新機能による Internet Explorer 8 の配信が開始されているもようです。

Internet Explorer 8 の自動更新による配布について

私のブログ IE8 の自動更新は今日だった?!でも紹介しましたが、ダウンロードしてしまって、「Internet Explorer 8へようこその画面」の画面が表示されてもインストールしたくない場合は、「インストールしない」のボタンをクリックすれば大丈夫です。

Internet Explorer 8へようこその画面

「インストールする」のボタンさえクリックしなければ、勝手にインストールされると言うことはありません。

どんな感じで表示されるのかは、IE8 の自動更新は今日だった?!でご確認ください。

2009年5月23日

Win 7 RC と Vista の拡大鏡の違い

Windows 7 の拡大鏡は、Windows 7 Beta版の際にWindows 7 の拡大鏡で紹介しました。新しい機能が盛り込まれた Windows 7 の拡大鏡なのですが、Vista の拡大鏡と比べてみましたら、かなり違っているのに気がつきました。

そこで、今回は、Vista と Windows 7 RC の拡大鏡の違いを紹介しましょう。

そこで、まずは復習も兼ねて、Windows Vista の拡大鏡から紹介しましょう。

Windows Vista の拡大鏡

Vista の拡大鏡は、Win+Uキーで起動する「コンピュータの簡単操作センター」から起動させます。

コンピュータの簡単操作センター

「コンピュータの簡単操作センター」の「拡大鏡を開始します」をクリックすると拡大鏡が起動します。

Vista の拡大鏡の設定画面

Vista の拡大鏡の設定画面は、左記の画像です。

拡大鏡を初めて起動させた場合は、この設定画面が「最小化」で起動し、拡大鏡は上部に固定された状態で開きます。

拡大鏡は上部に固定された状態

拡大鏡の設定「表示」内に「固定」と「固定位置」の設定項目があります。これによって、拡大鏡を固定するのかしないのか、固定するのならどこに固定するのか、設定変更できます。

設定画面の「固定」のチェックを外すと拡大鏡を自分の好きな位置に置くことができます。マウスでドラッグすることで自分の好きな位置に移動させたり、拡大鏡の枠の大きさも変更可能です。

また、拡大鏡の設定画面を使わずに、固定されている拡大鏡の真ん中あたりをマウスでつかんで(この時マウスポインターは、下記画像のように十字の矢印になっています)引っ張れば、「固定」を解除することもできます。
固定されている拡大鏡の上にマウスポインターを置いてみた画像

imageこの固定されている拡大鏡をマウスで引っ張るという方法を行った後、設定を確認すると「固定」のチェックが外れていることが確認できます。

再び、マウスで固定したい場合は、拡大鏡をドラッグして、モニター画面の固定したい端に持って行きます。マウスポインタがモニター画面の端に触れるとその辺で拡大鏡が固定されることでしょう。

さて、Windows Vista の拡大鏡でここまで確認できたところで、Windows 7 RC の拡大鏡に移りましょう。

Windows 7 RC の拡大鏡について

Windows 7 の拡大鏡も、Win+Uキーで起動する「コンピューターの簡単操作センター」から起動させますが、その他にもキーボードで Windows キーがある場合は、Win++ キーで簡単に起動させることができるようになりました。Windows 7 では拡大鏡に関するショートカットキーが充実しまして、起動の他にもいろいろ用意されています。この辺は、また、Windows 7 RC のショートカット キーでご確認ください。

さて、Win7の拡大鏡では、拡大鏡を固定させて使う方法の他に「レンズ」モードと「全画面表示」モードが取り入れられました。なお、「レンズ」モードと「全画面表示」モードは、Aero が有効である場合に使用可能です。Aeroが有効にならない場合は、「固定」モードしか使えません。

Windows 7 の拡大鏡「全画面表示」

Windows Vista の拡大鏡では、「拡大されている部分」と「通常の大きさの部分」の2つがモニターに表示されていましたが、Windows 7 では、モニター全部を大きく表示させられるようになりました。それが「全画面表示」モードです。

Win7 の「全画面表示」モード Win7 の「全画面表示」の「拡大鏡のオプション」

上記の画像は、両方ともモニター画面の一部ではなく全体です。「全画面表示」にするとモニター全体が指定した倍率で大きく表示できるようになります。その代わり、表示からはみ出てしまう部分もあります。

「全画面表示」モードの設定を「拡大鏡のオプション」で確認すると「追跡」に「マウスポインターの動きを追う」「キーボード フォーカスを拡大する」「テキスト挿入位置に拡大鏡を合わせる」の3つがあります。3つともチェックを付けることは可能ですが、全部を切ることはできません。どれか一つは選択しなければなりません。

Windows 7 の拡大鏡「レンズ」モード

Windows 7 拡大鏡の「レンズ」モード 最初、Vista の「固定」を外したものかな?と思ったのですが、そうではありませんでした。「レンズ」モードは、マウスの動きに追随して移動し、拡大鏡の中に入った部分のみを拡大表示します。

要は、虫眼鏡で覗いている状態です。「レンズ」の部分は、「拡大鏡のオプション」の「拡大鏡のレンズ サイズ」を使うと、高さや幅のサイズを変更することができます。また、「色反転を有効にする」にチェックを付けると「レンズ」の中の色が反転します。

なお、Vista の「固定」を外したものとは違うので、「レンズ」をモニターの端に持って行っても、拡大鏡がモニターの端に固定されると言うことはありません。

Windows 7 の拡大鏡 「固定」モード

Windows 7 の拡大鏡 「固定」モードの「拡大鏡オプション」 Windows 7 の拡大鏡「固定」モードは、Vista の「固定」とよく似ています。初めて開くと拡大鏡は上部に固定された状態で開きます。ただ、設定の「拡大鏡のオプション」を開いてみると、ちょっと違うのがわかります。

「拡大鏡のオプション」が「全画面表示」のものと一緒なのです。Vista の時にあった「固定」を解除するチェック欄や「どこに固定するのか?」という指定欄がありません。

そこで、上部ではなく左(もしくは右)や下部に固定したい場合はどうするか?と言うと、Vista でやった時のように、固定されている拡大鏡の真ん中あたりをマウスでつかんで(この時マウスポインターは、下記画像のように十字の矢印になっています)引っ張ります。そのまま、固定させたいモニターの端まで持っていき、ドラッグしているマウスポインタがモニター画面の端に触れるとその辺で拡大鏡が固定されます。

ただし、Vista ではできた「固定を解除する」と言うことができなくなりました。

ウィンドウを最大化したらタスクバーの下に入り込んだ! 左記の画面は、Windows 7 RC の「固定」モードでどこにも固定させずに拡大鏡を開いたところです。わかりやすいように、タスクバーを左に配置してあります。Internet Explorer を最大化してあるのですが、タスクバーの下にウィンドウが入りこんでしまっているのがお分かりでしょうか?

こうなってしまうと、拡大鏡を終了させても、ウィンドウを最大化させるとタスクバーの下に入り込んでしまって困ってしまいます。

この現象は、「固定」モードの拡大鏡をどこにも固定せずに終了し、再度、拡大鏡を再起動すると起こります。これを解除したい場合は、拡大鏡をどこかに固定してしまわなければなりません。

ウィンドウを最大化するとタスクバーの下に入り込んでしまうという現象になりましたら、拡大鏡を起動してどこにも固定されていない「固定」に設定されている拡大鏡を、モニター画面のどこかに固定させてみてください。拡大鏡をドラッグしているマウスポインタがモニター画面の端に触れるとその辺で拡大鏡が固定されることでしょう。以降は、タスクバーの下にウィンドウが入り込むという現象が起きないはずです。

2009年8月12日 追記:
この件を Windows 7 RTM版で確認してみました。
残念ながら修正されていませんでした。Windows 7 RTM版でも拡大鏡の固定モードをマウスを使って剥がさないでください。

参考:拡大鏡について

2009年5月22日

Windows 7 RC を使ってみての調査開始

Windows 7 RC が公開されて、「フィードバックの送信ツールが見当たらないのですが、どうやってフィードバックを送ったらよいのでしょう?」と言う質問をよく見かえるようになりました。

RCとは、Release Candidate の略で「一般公開候補」という意味です。もう、製品版間近のものだからか、送信ツールでのフィードバックすることができなくなったもようです。

でも、何か言える機会はないものでしょうかね?と思っていたら、Windows RC を使ってみての感想が書き込めるサイトが公開されました。

Scenario Feedback

Windows Live ID さえ持っていれば、どなたでも参加可能とのことです。

早速、サインインして「Windows 7 Scenarios」を選択してみたのですが・・・
Windows 7 Scenarios

質問は、英語で書かれていました。どんなことを答えれば良いのかは、Windows 開発統括部 BlogさんのScenario Feedbackで皆様の声をお聞かせくださいで解説されていますので、参考にしてみてください。なお、回答の中の「理由」は、英語で書ける方は英語でお願いしたいとのことですが、日本語で書いても構わないとのことです。日本語で書かれていた場合は、翻訳してから本社へ提出してくださるそうなので、気軽に参加して欲しいとのことでした。

さて、質問の中に唯一日本語で書かれた質問項目がありましたよ!Localization Survey の中に Japanese users only として「翻訳に関するアンケートにご協力ください」と言うのがありました。

Localization Survey (Japanese users only)

この部分は、しっかり日本語で書かれていますので、思ったことをドシドシ答えてみると良いでしょう。答え終わったら「Submit」(提出する)のボタンを押せば完了です。

この調査ページでは、一度にすべての質問項目に答えなくても、後日、再度サインインして続きの質問項目に答えることもできるとのことです。時間のある時に、評価してみた質問項目を答えて、順番に提出してみるといいでしょう。

2009年7月5日 追記:
Windows 7 RC版の障害、該当する機能、意見を送りたいという場合は、Windows 7 RC版 フィードバックフォームを利用してみると良いでしょう。日本語のフォームですので、日本語で書いて大丈夫です。ただし、匿名でのアンケートフォームです。連絡先を記入しても、回答はもらえません。「次期製品への要望」となることでしょう。

2009年5月20日

Win7 RC で操作手順を記録したい場合

Windows 7 で問題が発生したら、とあるツールを使って現象を再現させます。すると、ステップごとに画面を記録して自動的に問題発生のレポートを作成することができるというツール。Windows 7 Beta では、Windows 7で操作手順を記録したい場合 で紹介したが、「Problem Steps Recorder」という名前でした。

さて、RC 版になりまして、きちんと日本語化されましたよ。

問題ステップ記録ツール

「問題ステップ記録ツール」と言います。(そのまま、直訳ですね)

使い方も Beta 版から変わっていないのですが、日本語化されましたので、改めて紹介しましょう。

問題ステップ記録ツールの使い方
  1. [スタート]メニューを開き、「プログラムとファイルの検索」欄に「Problem」もしくは「問題」と入力します。
    検索結果内に「問題を再現する手順を記録します」が見つかりますので、クリックします。
    検索結果
    ※しかし、この「問題を再現する手順を記録します」は、わかりにくいと思いませんか?「再現する」のは、「問題」じゃなくて「問題となる現象」じゃないでしょうかね?
  2. 「問題ステップ記録ツール」が起動します。
    まずは、操作上邪魔にならないような位置に移動しておきましょう。
  3. 「記録の開始」をクリックします。
  4. 操作手順を記録し始めますので、いつものように操作します。
    クリックすると赤い印記録が撮られた赤い印 がポワンと表示されます。この赤い印記録が撮られた赤い印が表示された画面が静止画で記録されます。
  5. 記録中に何かコメントも書き添えたいと思う場合は、「コメントの追加」をクリックします。 すると「問題とコメントを強調表示」というコメント入力欄が表示されますので、文字入力欄にコメントを書き添えます。
    「問題とコメントを強調表示」ウィンドウ
  6. 問題が発生するところまで、もしくは、「これ以上のやり方がわからない」というところまで操作したら「記録の停止」をクリックして記録を止めます。
  7. 「名前を付けて保存」の画面が表示されます。撮った記録のデータに名前を付けて保存します。

「問題ステップ記録ツール」で撮った記録は、Zipファイルで保存されます。開くと拡張子が MHTというファイルが表示されます。この MHT ファイルを開くと、ブラウザが起動し、操作した画面の画像が順番に見られるようになっています。

「問題ステップ記録ツール」で撮った記録

途中入力したコメントは、「問題ステップ」のタイトルの部分に「ユーザー コメント」と表記されて表示されています。

また、記録の最後には、どんな手順で操作したのか英語でですが、テキストでも見られるようになっています。

「問題ステップ記録ツール」で撮った詳細情報

これによって、上手くメールで現象を説明できない人でも、適切なアドバイスがもらえるようになるかもしれませんね。

なお、「問題ステップ記録ツール」で撮った記録を他人に送る場合は、その情報が他所の人に見られても良いかどうか一度確認してから送りましょう。

2009年5月19日

Windows 7 RC のメールソフト

Windows 7 Beta 版から RC 版になって、どんなことが変わったかな?と私のブログで順番に確認してみています。

今回は、Windows 7 のメールソフトは?から。

CNET Japan:「Windows 7」に、電子メールや画像編集ソフトは非搭載と判明 の記事の通り、Windows 7 RC 版にも電子メール、画像編集、動画作成などのプログラムは搭載されませんでした。

ということで、Microsoft 製のメールソフトを使いたい場合は、Office Outlook かWindows Live メールになります。XP までの Outlook Express や Vista の Windows メールは使えません。

さて、Windows 7 で Windows Live メールの設定で紹介しましたが、Beta 版では、Windows Live メールを「既定のメール」と設定してあるにも関わらず、IE8 や Snipping Tool から電子メール作成をしてみると「既定のメール クライアントが正しくインストールされていない」というメッセージが開いて、新規メール作成ウインドウが開いてくれないという現象が起こりました。

これが、RC版ではどうなっているか確認してみたところ、ちゃんと解消していました。IE8のメールアドレスのリンクや Snipping Tool の「切り取り領域の送信」をクリックすると Windows Live メールの新規メール作成ウィンドウが開きました。

なお、Windows Live メールの使い方に関しては、Windows Live 検証の館の「Live Mail」をご参照ください。

2009年5月16日

Win7 RC のジャンプリスト

基本的なことは、Beta 版からあまり変わっていない Windows 7 RC版。機能的には、あまり変わっていませんが、日本語化された部分が増えました。

それに伴って、「えっ?!」と思う部分もあります。

今回は、RC版になって、私が「えっ?」と思った「ジャンプリスト」のことを紹介しましょう。

[スタート]メニュー「ペイント」のジャンプリスト [スタート]メニューの各アプリケーションで小さな三角ボタンが表示される部分を選択したり、タスクバーのアイコンを右クリックすると表示される「ジャンプリスト」。Beta 版では、Windows 7 Beta の[スタート]メニューWindows 7 のタスクバー で紹介しました。Beta 版ではまだ英語表記の部分があったのですが、RC版になって日本語表記されました。

例えば、「最近」だったのが「最近使ったもの」と表示されていますし、「固定」が「いつも表示」になりました。また、アプリケーションをタスクバーに固定したい場合のコマンドが、Beta版では「Pin this program to taskbar」だったのが「タスク バーにこのプログラムを表示する」と日本語表記されました。

Windows 7 RC タスクバーでのペイントのジャンプリスト

さて、ジャンプリスト内のファイルをいつでもすぐに使えるようにしておきたいとして、ファイルをジャンプリスト内に固定する方法ですが・・・。

ジャンプリストのファイル名をマウスで押させるとそのファイルがどこに保存されているか表示される固定したいと思うファイルをマウス ポインタでおさえます。なお、ファイル名をマウスで押させると、そのファイルがどこに保存されているかが表示されます。

右端に「押しピン」のマークが出ますので、その「押しピン」マークをクリックします。

とやり方は、Beta版と変わらないのですが、「押しピン」マークをマウスポインタで押させるとこんな表示が出ます。

固定したいと思うファイルをマウス ポインタでおさえると「この一覧に表示する」と出る

固定したいと思うファイルの「押しピン」をマウス ポインタでおさえると「この一覧に表示する」と出るのです。

「既に表示されているのに、この一覧とは、どの一覧?」と思いませんか?

「この一覧」の正体は、実際に「押しピン」マークをクリックしてみるとわかります。
「押しピン」マークをクリックしたら「いつも表示」欄に移った

「押しピン」マークをクリックすると、そのファイルは「いつも表示」欄に移りました。ということで、「この一覧」とは「いつも表示」欄のことでした。

Beta版では、「この一覧に表示する」のことを 「Pin to this list」と表示させていました。直訳すると「このリストに、ピンで止めます。」と言うところでしょうか。

アメリカでは、メモをコルクボードなどに押しピンで止めるのでしょうかね。日本人なら、「冷蔵庫にマグネットでくっつけておく」と言うところでしょうか。

まぁ、日本人の感覚とは違うので、こんな言い方に変えたのでしょう。でも、ちょっとわかりづらいですね。「いつも表示」ではなく「常に表示」とかにして「常に表示させます」とか「固定します」にした方がいいと感じます。

ところで、「いつも表示」欄から外したい場合はどうなのでしょう?

やり方は、やっぱりBeta版と一緒でした。ジャンプリスト内の固定されているファイルをマウスで押押し込まれている「押しピン」マークが表示されますのでクリック。すると固定が解除されます。

その際の表示は、これです。

「いつも表示」欄の「押しピン」をマウスで押さえてみた

固定したファイルをマウス ポインタで押さえると「この一覧に表示しない」と表示されます。この場合の「この一覧」は「いつも表示」欄であることがわかりますが、何だかシックリきません。

Beta版では、「この一覧に表示しない」のことを 「Unpin from this list」と表示させていました。直訳すると「このリストから、ピンをはずします。」と言うところでしょうか。

これも「常に表示を解除」とか「固定を解除」ぐらいにしてはどうでしょうかね?

2009年5月17日 追記:
「ピンで止める」と言う感覚をMS レドモンド本社で MSDN Library プログラムマネージャ担当のMichiko さんに伺ってみました。

ピンの件ですが、ラムさんの解釈であっています。
日本だとコルクボードにピンで止めますが、アメリカではコルクボードに限らず、壁、木の柱、その他ピンが刺さる場所には穴が残ろうが気にせずあの「ピン」で止めることが多いんですよね(笑)かくいう私もコルクボード以外のオフィスの白壁の部分に製品のポスターとかピンで止めてたりします。

「穴が残ろうが気にしない」と言うのには驚きましたが、アメリカでは、どこにでもピンで止めてしまうのですね。

ということで、「ピンで止める」は、「何かを固定する」という風に覚えておきましょう。

2009年5月15日

Windows 7 のマウス ショートカット

Internet Explorer 7 や Internet Explorer 8、Firefox では、既に取り入れられているマウス ショートカット。マウス ショートカットとは、マウスと任意のキーで何らかの動作が行われるという機能です。例えば、IE7/8 やFirefoxのリンク部分で Ctrl キーを押しながらクリックすると新しいタブを後ろに作成してリンクを開くとか、タブ上でマウスのスクロールボタンを押すとそのタブが閉じるという具合。詳しくは、IE や Firefox で使えるマウス ショートカットをご参照ください。

さて、このマウス ショートカットが Windows 7 でも取り入れられました。なお、Windows 7 のマウス ショートカットは、タスクバーのアイコン部分で使えます。

マウス ショートカットは、タスクバーのアイコン部分で使えます。

目的 操作
新規ウィンドウで開く
既に起動している場合、アプリケーションの中には、複数起動しないタイプもある
Shift +マウスの左ボタン
もしくは、
マウスのスクロールボタン
管理者として実行 Ctrl+Shift+マウスの左ボタン
通常右クリックで表示されるメニュー
複数のウィンドウが起動している場合は、グループメニューの表示
Shift+マウスの右ボタン
複数のウィンドウが起動しているアイコンで使用可。Ctrl キーを離さず、クリックし続ける各ウィンドウを巡回しながら開く Ctrl+マウスの左ボタン

Windows 7 RC のウィンドウをマウスで操作

Windows 7では、デスクトップでのウィンドウの操作方法に、従来のOSにはない、新しい機能が盛り込まれていました。この機能を使うと各ウィンドウの右上にある「最大化」「最小化」ボタンを使う必要が無くなりそうです。 

Windows 7 Beta の際にWindows 7 のウィンドウ操作で紹介したのですが、RC版が出まして再検証を兼ね、画像も追加して紹介しましょう。なお、サムネイル(小さい表示)になっている画像は、クリックすると大きく表示されます。

ウインドウのサイズ変更

開いたウィンドウのタイトルバーをモニター画面上部にドラッグします。すると、ウィンドウは最大化します。
開いたウィンドウのタイトルバーをモニター画面上部にドラッグ   ウインドウが最大化する

モニター画面上部から端を離すと、元のサイズに戻ります。
モニター画面上部から端を離す 元のサイズに戻る

ウィンドウの下辺を持って下方向にドラッグします。マウスポインターがタスクバーに触れると、縦方向にウィンドウが伸びます。
ウィンドウの下辺を持って下方向にドラッグ ウィンドウが縦方向に大きくなる

コメントで情報をいただきました。
タイトルバーをダブルクリックしても、ウィンドウが最大化します。元のサイズに戻す際もタイトルバーをダブルクリックします。
また、ウィンドウの上辺や下辺でマウスポインターが上下の矢印キー上下の矢印キーになったところでダブルクリックしても、縦方向にウィンドウが伸びます。元のサイズに戻したい場合も、ウィンドウの下辺でマウスポインターが上下の矢印キーになったところでダブルクリックします。(情報提供に感謝!heart04

ウィンドウを並べて比較したい

ファイルをコピーしたり、2 つのウィンドウの内容を比較すしたい場合は、モニター画面の左端、もしくは右端へウィンドウをドラッグします。マウスポインターが端に触れると、ウィンドウのサイズが変更され、画面の半分を占めるようになります。
ウィンドウのタイトルバーを持ってモニター画面の左端にドラッグ ウィンドウが画面の左半分を占める

右側も同じようにして、右端へドラッグすると、2つのウィンドウが比較しやすくなるでしょう。
ウィンドウを左右に並べて表示

解除したい場合は、タイトルバーを持ってモニター画面の端から斜め下に引き剥がすようにドラッグします。
斜め下方向に引き剥がす

デスクトップのガジェットを見たい

タスク バーの時計の右にある小さなボタン デスクトップのガジェットをすべて見たい場合は、マウスポインターをデスクトップの右下、タスク バーの時計の右にある小さなボタンの上に持って行きます。(クリックはしないでください)

エアロが有効な場合は、開いているウィンドウがすべて透明になり、デスクトップおよびデスクトップ上のガジェットが見えるようになります。透明化を解除したい場合は、マウスポインターをこのボタンから離すだけです。
開いているウィンドウがすべて透明になる

開いているウィンドウをすべて最小化したい

マウスを持って行くと「デスクトップの表示」と表示される ウィンドウをすべて最小化する場合は、タスク バーの時計の右にある小さなボタンを今度はクリックします。すると、すべてのウィンドウが最小化されます。マウスポインタを持って行くと「デスクトップの表示」と表示されます。XP や Vista の頃、タスクバーの「クイック起動」にあった「デスクトップの表示」アイコンがここに来たと考えれば良いと思います。

最小化された各ウィンドウを元に戻す場合も、時計の右にある小さなボタンをクリックするだけです。

一つのウィンドウだけ残して後は最小化

これは、Beta版の際、Windows 7 の Aero Shake で紹介しました。 Aero Shake(エアロ シェイク)と言います。RC 版でも同じように使えました。

残したいウィンドウのタイトルバーをマウスでつかみ、左右に振ります。すると、つかんだウィンドウだけを残して、後は最小化されます。
残したいウィンドウのタイトルバーをマウスで握って左右に振る 握ったウィンドウだけを残して、後は最小化

最小化したウィンドウを元に戻したい場合も、残っているウィンドウのタイトルバーをマウスでつかんで左右に振ります。

2009年5月12日

Genuine Advantage Notifications インストール ウィザード

Windows XP を起動すると、時々、Genuine Advantage Notifications インストール ウィザードというのが開くことがあります。どうしたらいいのかよくわからないのですが・・・

Genuine Advantage Notifications インストール ウィザード

Genuine Advantage Notifications とは、Microsoft が偽造ソフトウェアの被害に遭われていないかどうか確認すると共に、被害に遭われている方には正規品を入手する方法を案内してくれるというものです。Genuine Advantage Notifications をインストールして、認証プロセスを実行すると、使っている Windows が正規版かどうか判断してくれます。

普通に電気屋さんで新品のパソコンを買った場合は、「次へ」ボタンを押してインストールしてください。インストールすることの利点は、正規の Microsoft ソフトウェアで下記のように紹介されています。

  • 必要なときにサポートを受けることができる
  • お使いの PC を最大限に活用できる
  • Windows XPでは、下記のような特典が利用できる
    Microsoft 圧縮 (LZH 形式) フォルダ
    Windows Defender
    Windows Media Player
    Photo Story 3 for Windows
  • その他のプロモーション、およびディスカウント
    MSN Games の厳選されたベストセラー ゲームの無料評価版と特別割引

インストールしないでおくこともできますが、時々、出てきてインストールを促されます。インストールせず、なおかつこのメッセージが出てこないようにしたい場合は、下記のようにします。

  1. [スタート]メニューの「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「システム ツール」の「タスク」を選択
  2. 「タスク」の中にある「WGASetup」を開く
  3. 「タスク」タブにある「ログオンしている場合のみに実行する([実行する] がオンになっている場合)」と「実行する(スケジュールされたタスクは指定の時間にじっこうされます)」の2つのチェックを外す
    「WGASetup」の「タスク」タブ
  4. 「OK」ボタンを押して閉じる

ただ、一度インストールしてしまえば、出てこないようになりますし、正規版の利点・特典を受けられるようになりますので、インストールしてしまった方がいいでしょう。

指示に従って「次へ」のボタンをクリックするとインストールが始まり、こんな風に進行します。

「使用許諾契約書」に同意する

システムの更新

インストールの完了「正規版」と確認された

参考:Windows XP で [ソフトウェア更新プログラム Windows Genuine Advantage Notifications] をインストールする方法

さて、このウィザードを使って、もし、お使いの Windows が正規版として認証されなかった場合は、どうなるのでしょう?

Windows Genuine Advantage (正規 Windows 推奨プログラム) 通知アプリケーションについてによると下記のようになるとのことでした。

ログオン通知
ログオンすると、画面の右下隅に次のメッセージが表示されます。

ソフトウェア偽造の被害者である可能性があります。
この Windows は、正規の Windows の確認プロセスに合格しませんでした。

また、次のメッセージが表示されます。

ソフトウェア偽造の被害者である可能性があります。
問題を解決するために、[今すぐ解決する] をクリックしてください。

このメッセージが表示された場合、次の 2 つのオプションがあります。

  • [今すぐ解決する] をクリックして、確認に失敗した特定の理由に関する詳細情報を表示し、問題を解決します。
  • [今すぐ解決する] をクリックしない場合も、少し時間が経った後 [今すぐ解決する] が表示されたらクリックすることができます。このオプションを選択した場合、ログオンした後、Windows が正規品でないことを知らせる定期的な通知メッセージが表示されます。通知について以下で説明します。通知領域にはアイコンも表示されます。このアイコンを右クリックすると、Windows の正規バージョンの入手方法の詳細がわかるオプションを表示できます。

通知領域
使用中の Windows が確認に失敗すると、デスクトップの下部に、使用中の Windows が正規品の確認に合格していないことを示す通知が表示されます。通知をクリックするか、通知領域の WGA のアイコンをクリックすると、Windows Genuine Advantage Validation Failure Web ページを開くことができます。この Web ページでは、確認の失敗の詳細情報、およびオペレーティングシステムを正規品にするための手順が示されます。

継続的なデスクトップ通知
継続的な通知とは、デスクトップの右下隅にフロート表示される画像です。使用中の Windows XP が正規品でない場合、アクティブなウィンドウの下に継続的な通知が表示され、使用中の Windows が正規品の確認に合格していないことを示します。継続的な通知の下に表示されるアイコンを操作できます。ただし、デスクトップ上のオブジェクトでは非表示にすることはできません。

デスクトップ背景の変更
使用中の Windows が確認に失敗すると、デスクトップも黒の背景に設定されます。背景を壁紙や別の背景色にリセットすることもできますが、Windows が確認に合格するまで、60 分ごとにデスクトップは黒にリセットされます。

2009年5月10日

IE8 で「Internet Explorer は動作を停止しました。」と出る

Internet Explorer 8で新しいタブやウインドウを複数開きます。それらを×ボタンを押して閉じた際、「Internet Explorer は動作を停止しました。」というエラーメッセージが表示されます。どうしたら回避できるのでしょう?

お使いの Internet Explorer に入っているアドオンで何か不都合を起こしているものがあるのでしょう。まずは、下記のようにして、現象がどうなるかを確認してみてください。

  1. 「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「システム ツール」を開きます。
  2. 中に「Internet Explorer (アドオンなし)」がありますので、起動させます。
  3. Internet Explorer 8が「アドオンなし」の状態で起動します。
    その際、「アドオンを無効にした状態で Internet Explorer を実行中です。アドオンを管理、無効化、または削除するには、ここをクリックしてください。」という「情報バー」が表示されますが、無視して使ってみてください。
    「Internet Explorer (アドオンなし)」で起動した Internet Explorer8

「アドオンなし」の状態で現象が起こらなくなったら、使っているアドオンで不都合を起こしているものがあるのです。

Internet Explorer 8の「ツール」-「アドオンの管理」を開き、「ツールバー と拡張機能」の中で「有効」になっているものを1つずつ「無効」にして確認してみてください。

「無効」にすると現象が起こらなくなったアドオンが不都合を起こしているのでしょう。

しかし、そのアドオンをどうしてもInternet Explorer 8で使いたい場合、最新版やInternet Explorer 8対応版が出ていないかどうか確認てみてください。見つかったら、それをインストールしてみましょう。もしくは、「コントロール パネル」の「プログラムの追加と削除」で、不都合を起こしているアドオンをアンインストールしてから、対応版をインストールすると上手く行くようです。

最新版やInternet Explorer 8対応版が見つからない場合は、「コントロール パネル」の「プログラムの追加と削除」でアンインストールしておくと良いでしょう。

参考:IE7から IE8にアップグレードしてから「Internet Explorer は動作を停止しました。」のエラーメッセジが表示される。

2009年12月13日 追記
この他、Internet Explorer が再起動して終了できないという現象もある場合は、「Internet Explorer は動作を停止しました。」と出た後、IEが再起動し終了させることができないもご参照ください。

2009年12月14日 追記
フィッシング詐欺対策の「PhishWall」を使っていて、この現象が発生する場合は、「Internt Explorerは動作を停止しました」と PhishWallもご覧ください。

2009年12月26日 追記
ワコムのタブレットがつながっていたり Windows 7 のタッチ機能が使えるタイプではありませんか?その場合は、Google で「Internet Explorer は動作を停止しました」と表示されますをご参照ください。

2011年4月29日 追記
Internet Explorer 9でこの現象が出る場合は、IE9 で「Internet Explorer は動作を停止しました。」と出るをご参照ください。

2015年2月21日 追記
ノートンのアップデート後に、IEのエラーが発生するようになったという情報がありました。ノートンのアップデート後にIEが強制終了し起動できない でご確認ください

2009年5月 9日

XP Mode のアプリケーションを Win7 で使う

Windows 7 の Windows XP Mode Betaの続き。

Windows 7の中に Windows XPが起動した

XP Mode は、Windows 7 の Virtual PCをいちいち起動させて使うのかな?と思っていたのですが、そういうことではありませんでした。

Windows Virtual PC ベータ版のダウンロードページに、Windows Virtual PC ベータの特徴が下記のように書かれています。

  • シームレス アプリケーション : 仮想マシン上にインストールされたアプリケーションを、Windows 7 ホスト上にインストールされているかのように、Windows 7 デスクトップから直接起動できます。
  • 簡素化されたユーザー インターフェイス : さらに使いやすくなったユーザー インターフェイスが用意されています。また、Windows 7 エクスプローラーと統合されています。
  • 統合機能 : Windows 7 と仮想マシンの間で、クリップボードの共有、ドライブの共有、およびプリンターのリダイレクトが可能です。
  • USB サポート : ユーザーは、ホストに接続されている USB デバイスに仮想マシンから直接アクセスできます。これらのデバイスには、プリンターやスキャナー、フラッシュ メモリ/スティックや外部ハード ドライブ、デジタル カメラなどが含まれます。

このシームレス アプリケーションを利用すると、いちいち Virtual PC を起動させなくても良いようです。

それは、どうやって?と思って、やり方を探してみたところ、みゃうのリカバリーをする前にさんの「Windows 7 RC1 その1 XPモード その2」で説明されていました。Virtual Windows XP を起動して、XP でしか使えないアプリケーションを普通にインストール。それだけで、良いとのこと!

それならば、元々、XPに入っているアプリケーション、例えば、Outlook Express を Windows 7で使えるようにならないか?と思いまして探してみましたら、yoshiomsの日記さんの「XP Mode で アプリケーションを起動する。」で見つけました。

下記のように準備をしてから使います。

  1. Windows 7 の [スタート] メニューを開き「すべてのプログラム」-「Windows Virtual PC」-「Virtual Windows XP」 をクリック
    「すべてのプログラム」-「Windows Virtual PC」-「Virtual Windows XP」内
    ※この時点では、「Virtual Windows XP アプリケーション」の中には「Windows カタログ」しか入っていません。
  2. Windows Virtual PC の Windows XP が起動
    Windows Virtual PC の Windows XP
  3. Virtual Windows XP の [スタート] メニューを右クリックし、「開く - All Users」を選択
    XP の [スタート] メニューを右クリック
  4. 「スタート メニュー」フォルダーが表示されます。
    ここに、Windows 7 で使いたい、Windows XP 内にあるアプリケーションのショートカットをコピーして貼り付けます。
    今回は、Windows 7 で「Outlook Express」を使いたいので、[スタート]メニューの「すべてのプログラム」にある「Outlook Express」のショートカットをコピーし、「スタート メニュー」フォルダー内に貼り付けました。
    [スタート メニュー] フォルダーにOutlook Express のショートカットを貼り付けた
  5. ショートカットを貼り付けた途端、HDDが激しく動きました。
  6. Windows 7 の [スタート] メニューを確認してみたところ、「すべてのプログラム」-「Windows Virtual PC」-「Virtual Windows XP アプリケーション」内に「Outlook Express」が追加されていることを確認しました。
    「Virtual Windows XP アプリケーション」の下に Outlook Express が追加されている 

  7. 以上で完了です。
    Windows Virtual PCを閉じます。
    Windows Virtual PCを閉じる
    ※「閉じる」ではなく、シャットダウンしたい場合は、上部のメニューにある「Ctrl + Alt + Del」をクリックし、表示された画面からシャットダウンをクリックしてください。
  8. Windows 7 で Outlook Express を使いたい場合は、Windows 7の [スタート] メニューから「すべてのプログラム」-「Windows Virtual PC」-「Virtual Windows XP アプリケーション」-「Outlook Express」をクリック
  9. しばらく待つと
    仮想環境を初期化しています 
    Windows 7 で、Outlook Express が起動しました。
    Windows 7 でOutlook Express が起動した

ちょっと動きがもたつきますが、これは、我が家の環境のせいでしょうかね?でも、使えないことはないようです。

この他、XP Mode の Internet Explorer は、まだ 6 でしたので、Internet Explorer 8では、どうしても不都合が・・・という場合のために利用できるようしておくと便利でしょう。
Internet Explorer 6 も Windows 7 で起動

Windows 7 の Windows XP Mode Beta

Windows 7 上でどうしても使えないアプリケーションがある場合、Windows XP Mode を使うという手があるとのことです。

Windows 7に専用の Virtual PCをインストールして、その中で、Windows XPを使う・・・ということらしいのですが。

早速、どんな感じなのか使ってみました。

まずは、ダウンロード。

Windows Virtual PC Beta をインストール。   
Windows Virtual PC Beta をインストール    
なお、この Windows Virtual PC Beta の有効期間は、2009/08/01 までです。

Windows Virtual PC のインストールが完了したら、引き続き、Windows XP Mode Beta のインストールを開始。
Virtual Windows XP のセット アップ開始画面

仮想ハードディスクをインストールする場所を指定 
仮想ハード ディスクのインストール先が初期設定では、C:\Program Files\Virtual Windows XP\ となっていました。パーティション等で別ドライブに大きな空き容量があるのでしたら、そちらに設定してもいいでしょう。

Virtual Windows XP の仮想ハード ディスク ファイルのインストール

途中、ユーザーアカウント制御(UAC)が開いたら「はい」を選択

セットアップ完了画面

「セットアップの完了」で「完了」ボタンをクリックすれば完了です。

Win7 の[スタート] メニュー「すべてのプログラム」早速、[スタート] メニューを開いてみると・・・

Windows Virtual PC というのが新たにできていて、その中に「Virtual Windows XP」というのが見つかりました。

起動させてみると・・・

セットアップが始まりました。

まずは、ライセンス条項に同意   
ライセンス条項

パスワードを指定

コンピューターを保護します

初回の使用のために Virtual Windows XP をセットアップしています

セットアップが完了すると・・・

Windows 7の中に Windows XPが起動した

Windows 7 の中に Windows XPが起動しました。

バージョンを確認してみると、Windows XP Professional SP3。   
XP Mode の「システムのプロパティ」Windows XP Professional SP3

さて、使い方は・・・

この続きは、XP Mode のアプリケーションを Win7 で使うでどうぞ。

2009年5月 8日

Windows 7 RC のショートカット キー

Windows 7 Beta の際にWindows 7 のショートカット キーで Windows 7に新たに追加されたショートカットキーを紹介したのですが、RC になって1つ変更がありました。また、「コンピューターの簡単操作センター」の「拡大鏡」がちょっと面白いので、改めて紹介しましょう。

Windows 7 特有のショートカット キー

目的 キー操作
コンピューターの表示
※Win7 Beta では、「ライブラリの表示」でした
Win+E キー
ウインドウの透明化
※Vista では、「ガジェットをすべて手前に移動し、Windows サイド バーを選択する」でした
Win + スペース
選択中のウィンドウ以外を最小化。もしくはこのキーで
最小化したものを元に戻す
Win + Home キー
ウィンドウの最大化 Win + 上矢印キー
最大化したウィンドウを元に戻す、もしくは最小化 Win + 下矢印キー
ウィンドウが縦方向に大きくなる Win + Shift + 上矢印キー
縦方向に大きくなったウィンドウを元に戻す Win + Shift + 下矢印キー
ウィンドウを左半分に配置
※ウィンドウは通常の位置
Win + 左矢印キー
ウィンドウを右半分に配置
※ウィンドウは通常の位置
なお、Win キーを離さずに左右キーをポンポンと押し続けると、右・左・真ん中とグルグルとウィンドウが移動します。
Win + 右矢印キー
タスク バーに置いてあるプログラムの起動、および切り替え。
※Vista では「クイック起動」で使えました。
Win+1を押すと、「タスク バー」の最初においてあるショートカット、Win+2を押すと2番目に置いてあるプログラムが起動します。

2009年6月18日 追記:
そのプログラムが複数起動している場合は、数字キーを押すたび、順番に切り替わります。
Win + 任意の数字キー
プロジェクターへの接続方法を表示 Win + P キー
Explorerでプレビュー ウィンドウの表示 Alt + P キー
新規フォルダーの作成 Ctrl+Shift+N キー
「システム」を開く
※2010年3月5日 追加
Win + Pause キー

拡大鏡に関するショートカット キー

目的 キー操作
拡大鏡の開始
および、拡大率を大きくする
Win++ キー
拡大率を小さくする Win+- キー
起動している拡大鏡を終了する Win+Esc キー
全画面表示 Ctrl+Alt+F キー
全画面表示時、一時的に全面表示させる Ctrl+Alt+スペース キー
レンズ表示 Ctrl+Alt+L キー
固定表示 Ctrl+Alt+D キー
色を反転させる Ctrl+Alt+I キー
矢印の方向へ移動させる Ctrl+Alt+矢印 キー
レンズ表示のレンズの大きさ変更 Shift+Alt+矢印 キー

2009年5月 7日

Microsoft Translator による機械翻訳

Internet Explorer 8 に Windows 7 とネタが尽きない今日この頃。

ふと気になってアクセス解析をしてみると、先月までは、日本語以外は英語圏の方ばかりだったのですが、この5月になって中国語や韓国語、はたまたドイツ語やイタリア語、すごい日は、アラビア語での訪問者も見かけるようになりました。

あらまぁ!皆さん、どうやってここを読んでいるのでしょう??

ということで、このページを簡単に翻訳してくれるブログツールがないかどうか探してみたところ、Microsoftさんで面白そうなことを紹介しているページを見つけました。

Microsoft Translator による機械翻訳のススメ

物は試しに付けてみたのが、Microsoft Translator

Web サイトオーナーの言語を選択後、ソースをコピーして貼り付けるだけで、上記のように使えるようになりますよ。

この他にも、Internet Explorer のツールバーに組み込むタイプや Internet Explorer 8のアクセラレーターとして使うタイプ、新翻訳 Bot の紹介 Windows Live Messenger でも紹介した Windows Live Messenger に組む込むタイプも紹介されていました。

機械翻訳は、GoogleYahoo!エキサイトとありますが、どこもまだまだ。英語が全然ダメな私は、機械翻訳に頼りっきりですので、ぜひとも頑張っていただきたい分野です。

2010年4月17日 追記:
この続きは、ブログパーツ「Microsoft Translator Widget」でどうぞ。

2009年5月 5日

Windows 7 RC のコントロール パネル

Windows 7 RC でちょっと面喰ってしまったのが、コントロール パネルです。

Beta 版は、Windows 7 のコントロール パネルで紹介しました。大きな項目から全部の項目表示に切り替えたい場合、「すべてのコントロール パネル項目」をクリックすると表示されるようになっていました。

さて、RC 版では、「すべてのコントロール パネル項目」が見当たりません。

Windows 7 RC のコントロール パネル

コントロール パネルの 「表示方法」の部分 RC 版でコントロール パネルの項目を全部表示させたい場合は、右上にある「表示方法」を使って切り替えることにしたようです。

デフォルトでは、「カテゴリ」になっています。クリックすると「大きいアイコン」と「小さいアイコン」の2種類で切り替えられることがわかりました。

実際に切り替えてみると、「大きいアイコン」でこんな感じ。   
Windows 7 RC のコントロール パネル「大きいアイコン」

「小さいアイコン」でこんな感じ。   
Windows 7 RC のコントロール パネル「小さいアイコン」

他に切り替えることは・・・?

コントロール パネルのメニューバー「表示」内 コントロール パネルで Alt キーを押してメニューバーを表示させ「表示」内を見てみたのですが、他の大きさのアイコンにするも、「一覧」や「詳細」に変更することもできなくなっていました。全部グレー表示で選択不能でした。

アイコン表示になると、上下矢印キーだけで移動した場合に、目的の項目にたどりつくことができませんねぇ。弱ったなぁ。

まぁ、「従来のやり方にしよう!」と、こだわらない方がいいのでしょう。

Windows 7 は、検索機能が充実しています。「確か、こんな名前の項目・・・」と検索してみると、スッと見つけてくれることでしょう。   
コントロール パネルで「プログラム」を検索させてみた結果

Windows 7 RC版が一般公開

Windows 7 RC版の一般公開が英語サイトで、始まりました。

Windows 7 Release Candidate Customer Preview Program

早速、見てみたところ、32 ビットバージョンと 64 ビットバージョンで、英語、日本語、ドイツ語、フランス語、スペイン語の5ヶ国語が公開されていました。

Windows 7 のダウンロードページへ ページは英語表記ですが、ダウンロード方法はこんな風。

上記のダウンロードページにアクセスしたら、画面をスクロール。「Get the download」のところに「GO」というボタンの付いたプルダウンメニューが見つかります。

Windows 7 をインストールするつもりのパソコンのCPUに合ったバージョンを選びます。(一般的には 32ビット)
「Select Language」で使いたい言語を選択し、「GO」ボタンをクリック。

言語で Japanese を選択した場合は、「Windows 7 RC をお試しください」というページが開きました。

「Windows 7 RC をお試しください」のページ
Windows Live IDを使ってサインインします。後は指示に従って、作業してみてください。

サインインのページにも有効期限は、2010年6月1日までとありますが、ちょっと意味のわからない部分があります。

2010 年 3 月 1 日以降、お使いのコンピュータはシャットダウンを開始し、2 時間おきに処理を行います。

How to install the Windows 7 Release Candidateにこんな風に書いてありました。

The RC will expire on June 1, 2010. Starting on March 1, 2010, your PC will begin shutting down every two hours.
訳:RCは2010年6月1日に期限が切れるでしょう。 2010年3月1日から、あなたのPCは2時間毎に停止し始めるでしょう。

つまり、 使用期限は2010年6月1日までですが、2010年3月1日からは2時間経つと自動的にシャットダウンされてしまうもよう。

それが嫌な場合は・・・

コンピュータが使用できなくなるのを避けるため、2010 年 3 月 1 日までに有効期限のないバージョンの Windows をインストールしてください。

ということは、2010年3月1日には、製品版が出ているのですね?

2009年5月9日 追記:
日本語ページでの「Windows 7 にようこそ」が公開されまして、もうちょっとわかったことがあります。有効期限である2010年6月1日は、アメリカ時間のようです。日本語のダウンロードページには

使用期限は 2010 年 5 月 31 日です。

とありましたので、どうぞ、ご留意ください。

2009年5月 4日

Win7 RC の Windows.old

Windows 7 RCを Windows 7 Beta版の入っていたデスクトップパソコンにクリーンインストールしました。

さて、[スタート] メニューから「コンピューター」を開いてみて「あれ?」と思ったのが、OSの入っている Cドライブの空き容量が妙に少ないこと。ローカルハードディスクの容量 Cドライブの空き容量が妙に少ない

Beta の時からでしたっけ?そんなことないですよね?!

Cドライブの中身 Windows.old フォルダが3つもある!

Cドライブを開けてみたところ、「Windows.old」というフォルダが原因であることがわかりました。

この「Windows.old」フォルダには、Windows 7 Beta 版の時のデータやファイルが入っています。このフォルダの中から、Beta 版で作ったファイルを取り出すこともできます。

そのやり方は、Vista の方法を参考にどうぞ。
Microsoft サポートオンラインより
Windows Vista の Windows.old フォルダから 以前の Windows で使用していたファイルを取り出す方法

ただし、「Windows.old」フォルダの中に、旧OSで使っていた、すべてのデータがあるとは限りません。クリーンインストールする際は、バックアップをしっかり取っておいた方が無難です。また、Program Files フォルダには、Beta版でインストールしていたアプリケーション プログラムが保存されています。しかし、これらのアプリケーションをドラッグやコピー等して移動させることはできません。アプリケーションは、きちんとインストールし直してから使ってください。

さて、我が家の場合は、Windows Home Server にバックアップしてあります。一応、Vista でのやり方が通用するかどうか確認するために一部のファイルを移動させてみましたが、基本的には必要ありません。

ということで、Windows 7 RC を Betaからクリーンインストールした際にできた Windows.old の削除方法です。

参考:Windows Vista で不要になった Windows.old フォルダを削除する方法

  1. 「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「システム ツール」の「ディスク クリーンアップ」を起動
  2. 「ディスクのクリーンアップ」の「ドライブの選択」が表示されるので、[ドライブ] ボックス右側の下向きの三角ボタンをクリックし、Windows.old フォルダが保存されているドライブを選択して [OK] ボタンをクリック。
    「ディスクのクリーンアップ」の「ドライブの選択」
  3. 不要なファイルの一覧を作成するためのスキャンが始まるので、しばらく待ちます。
    ディスク クリーンアップのスキャン中
  4. 「削除するファイル」が表示されます。
    1回目で表示されたディスク クリーンアップの「削除するファイル」
    Vista のやり方では、ここで「右側のスクロール バーを使って [以前の Windows のインストール] を見つけます。」とあるのですが、Windows 7 RC の場合は、見つかりません。そこで今度は、「システム ファイルのクリーン アップ」ボタンをクリックします。
  5. 再度スキャンが始まりますので、しばらく待ちます。
  6. 今度は、[以前の Windows のインストール] が表示されることでしょう。チェックを付けて「OK」ボタンをクリック。
    2回目で表示されたディスク クリーンアップの「削除するファイル」
  7. 「これらのファイルを完全に削除しますか?」というメッセージが表示されたら、「ファイルの削除」ボタンをクリック。
    「これらのファイルを完全に削除しますか?」というメッセージ
  8. ファイルの削除作業が始まりますので、しばらく待ちます。
    このコンピューターにある不要なファイルを整理しています。
  9. 表示されていた画面が消えれば、Windows.old フォルダの削除は完了です。

「Windows.old」フォルダが削除されたCドライブの空き容量が増えました 

「Windows.old」ファイルが無くなりまして、Cドライブの空き容量が増えました。

2009年5月 2日

Win7 の IE8 で MS-IME のユーザー辞書を使いたい(2)

Win7 の IE8 で MS-IME のユーザー辞書を使いたいの続き。

Windows 7 RC 版が公開されまして、これがどうなったかを早速確認してみました。

Microsoft IME の場合

Microsoft IME

Office 2007を搭載していない場合は、IME がWindows 7 のものである Microsoft IME です。Microsoft IME は、Beta 版で修正された通りでした。IE8 上で言語バーの「ツール」にある「単語/用例の登録」や「プロパティ」「辞書ツール」を開くと「Internet Explorer セキュリティ」が開きます。
「Internet Explorer セキュリティ」の画面

「Web サイトで、このプログラムを使って Web コンテンツを開こうとしています」とあって「Microsoft IME」となっています。「許可する」のボタンをクリックすると、「単語/用例の登録」や「プロパティ」「辞書ツール」が開いてくれました。good

IE上で「Microsoft IMEのプロパティ」が開きます

Office IME 2007 の場合

Microsoft Office IME 2007

Office 2007を搭載した場合は、IME が Microsoft Office IME 2007になります。

Windows 7 Beta版では、IE8 上で言語バーの「ツール」にある「単語/用例の登録」や「プロパティ」「辞書ツール」を開こうとすると、「この機能はスタンダード権限を持つアプリケーションからのみ利用できます。スタンダードユーザー権限を持つアプリケーションから起動してください。」のエラーメッセージが表示されてしまいました。

しかし、今回は、Microsoft Office 2007 Service Pack 2(SP2)が公開されています。

Word 2007を起動させてライセンス認証をした後、Windows Update を行ってみました。しかし、すぐには、Office 2007 のSP2が表示されませんでした。表示された Microsoft Office 2007 Service Pack 1(SP1)やその他、必要な更新プログラムをインストール。再起動後、再度 Windows Updateを行うと、やっと Microsoft Office 2007 Service Pack 2(SP2)が表示されました。

すべてをインストール後、IE8上で、言語バーの「ツール」にある「単語/用例の登録」や「プロパティ」「辞書ツール」を開いてみました。すると・・・

「Internet Explorer セキュリティ」が開きました!
Office IME 2007でも「Internet Explorer セキュリティ」が開いた!

「Web サイトで、このプログラムを使って Web コンテンツを開こうとしています」とあって「Microsoft Office IME 2007」となっています。「許可する」のボタンをクリックすると、「単語/用例の登録」や「プロパティ」「辞書ツール」が開いてくれました。happy01

Windows 7のIE上で「Microsoft Office IME 2007のプロパティ」が開きます

なお、もう2度とこの「Internet Explorer セキュリティ」のメッセージが開かないようにしたい場合は、「今後、このプログラムに関する警告を表示しない」チェックを付けてから「許可する」ボタンをクリックするとよいでしょう。ただし、「単語/用例の登録」と「プロパティ」「辞書ツール」のそれぞれで「許可する」をクリックする必要があります。

Windows 7 RC版をインストール(2)

Windows 7 RC版をインストール(1)の続き。

再起動後、Windowsを起動しています

初めてコンピューターを使用するための準備をしています

新しいアカウントのユーザー名やコンピューター名を入力
ユーザー名やコンピューター名には、IMEが有効になり日本語でも入力可能でした。しかし、日本語のユーザー名やコンピューター名はトラブルの元になることが多いので、IMEを切って、半角英数字で入力した方が無難でしょう。

ユーザーアカウントのパスワードを設定

パスワードは、できるだけ設定しましょう。いろいろな機能が使えるようになります。

Windows のプロダクトキーを入力

このプロダクトキーは、Windows 7 Beta 版でいただいたもので、大丈夫です。なお、この画面で入力せず、セットアップ後に入力しても構いません。

コンピューターの保護をどうするのか選択

日付と時刻が自分の住んでいる「タイム ゾーン」になっているかどうか確認

コンピューターがネットワークにつながっている場合に表示される。現在、どこで使っているのか選択

Windows 7 起動

デスクトップの壁紙は、相変わらず「ベタ」なのですね。

評価コピー。ビルド 7100

セットアップ完了後、IMEの言語バーに隠れていたビルドは、7100。

さて、使い心地は、どうでしょうね?

Windows 7 RC版をインストール(1)

2009年4月30日の夜。「もう、寝ようかな?」と思っていた時間に、突然、「Windows 7 RC(製品候補)版が公開されたよ!」という連絡が入りました。

ダウンロードするには、かなり時間がかかるのはわかっています。とりあえず、ダウンロードだけさせて、就寝したのでした。

なお、今回の公開でダウンロードできるのは、MSDN と TechNet のサブスクリプション会員限定です。MSDN や TechNet のサブスクリプション会員専用IDとパスワードがないとダウンロードできません。

一般ユーザーの方は、日本時間の5月7日(木)にWindows 7 ホームページよりお知らせが出ると思いますので、それまでお待ちください。

参考:マイクロソフト、Windows(R) 7 製品候補版(RC版)の提供開始を発表

Windows 7 RC版のシステム要件

  • 1GHz以上の32ビット(x86)、ないしは64ビット(x64)プロセッサー
  • 1GBのRAM(32ビット)/ 2GBのRAM(64ビット)
  • ハードディスク上に16GBの空きスペース(32ビットの場合)/20GBの空きスペース(64ビットの場合)
  • Windows Display Driver Model(WDDM)1.0以上のドライバーで稼働する DirectX(R) 9対応グラフィクス デバイス

インストールする際の注意

  • RC版では、インストールの種類で「アップグレード」と「新規インストール」が選択できますが、Windows 7 Betaからのアップグレードできません。「Windows 7 Betaからアップグレードしないでください」とのことでした。
  • Windows Vista からなら SP1、SP2 共にアップグレードもできるとのことです。しかし、実働機の Vista に「アップグレード」でインストールするのはお勧めできません。Microsoftでは、「何か問題が発生しても正式なサポートはできない」とのことです。
  • 有効期限は、2010年6月1日(日本時間では、2010年5月31日)まで。
    なお、2010年3月1 日からは、起動後、2時間経過すると警告とともにパソコンが自動的にシャットダウンします。

    以上、どうぞ、ご留意ください。

さて、一足先に、インストールしてみました。どんな感じなのか、紹介しましょう。

Windows7 インストール開始

「今すぐインストール」をクリック

開始しています・・・

ライセンス条項に同意
「同意します」にチェックをつけると「次へ」ボタンがクリックできるようになります。

インストールの種類を選択で「新規インストール」を選択

「インストールの種類」では「新規インストール(カスタム)」を選択。

Windows のインストール場所を選択

「Windows のインストール中」の画面

「コンピューターを再起動した後、セットアップを続行します」の画面

キャプチャー画面で長くなったので、この続きは、Windows 7 RC版をインストール(2)で。

2009年4月29日の IE8 の自動更新による配布について

2009年4月29日に「IE8 の自動更新は今日だった?!」として、自動更新によって配布された Internet Explorer 8の対処方法を紹介しました。

さて、この記事に対して、いつもお世話になっている masaog さんから、こんなコメントがつきました。

日本では、米国その他の地域の 4/29 から始まる自動更新とは別にもう少し遅れての開始のはずなのですが、いくつかの条件 (IP アドレスが日本地域以外が割り当てられているとか、"自動的にインストールする" 以外の自動更新の設定になっている、など)の場合に、"重要" のところに表示されてくるようです。
現在米国本社に確認中ですので、なんらかのアナウンスが IE のサイトに出てくると思います。

というものなのですが、我が家では、IP アドレスも設定も該当しません。

はて?と思っていたら、そのアナウンスを Microsoft TechNet で見つけました。

Internet Explorer 8 の自動更新による配布について

これによると影響を受けるPC(Windows Vista 及び Windows Server 2008、 Windows XP SP2、 Windows Server 2003 SP2 以降)の設定として、下記の3点のいずれかが該当すると自動更新されてしまうもようです。

  1. PC に割り当てられた IP が日本地域以外の PC
  2. Windows の自動更新の設定が“更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは選択する” 又は “更新プログラムを確認するが、ダウンロードインストールを行うかどうかは選択する”のいずれかの設定になっている PC
  3. 手動で Windows Update を実行し、更新の確認を行った PC

我が家の場合は、3番目!

実は、我が家の Windows XP SP3 の Internet Explorer 6 搭載機は、Office 2007 も搭載。例の Microsoft Office 2007 SP2 公開 を紹介するために、手動で Windows Update を行ったのでした。そのために、拾ってしまった模様です。orz

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