« Safari 3.1 を使ってみた | トップページ | IE8 β版でのもっと積極的なフィードバック »

2008年3月25日

IE8 β版で変なページを見つけたら

ただ今、IE8 β版でいろいろなWebページを見ております。

さて、2008年3月6日の記事 IE8 β版 公開 で紹介したウィンドウズ開発統括部さんのブログ「Internet Explorer 8 Beta1 公開!」に

搭載される機能は、まだフル機能というわけではありません。
特に評価してほしい点は、レンダリングエンジンの部分、つまり CSS, HTML などの互換性や対応状況を見ていただきたいと思っています。

とあるわけなのですが、実際に、IE8 で表示させてみて対応状況がおかしなページを見つけた場合、どうしたらいいのでしょう?

探してみたところ、一般の人でも簡単に Microsoft へ報告できるツールを見つけました。

Report a Webpage Problem Internet Explorer 8.0 Beta Add-On

このツールは、IE8 に組み込んで使いますので、IE8 がインストールされていることが前提です。なお、報告したことによって Microsoft から何らかの連絡がもらえるというものではありません。また、内容によっては、Web サイト側で改善していただかないとならない場合もあるので「報告したことによって必ず改善される」というわけでもありません。その辺は、どうぞ、ご留意ください。

さて、この Report a Webpage Problem ツールも、英語で表記されています。IE8 と同じく日本語版はありません。しかし、組み込んでしまえば、そんなに使い方が難しいものではありませんでした。

また、コメントも記載して報告できるようになっていますが、どこにも「Only English」と書いてありません。つまり、日本語で書いて報告しても良いはずです。

ということで、このツールの使い方と、どんなことに気をつけて報告したらよいかを紹介しましょう。

Report a Webpage Problem ツールをインストールする     
今回は、IE8でのやり方を紹介します。Windows Vista の場合は、管理者権限のあるアカウントでパソコンにログインしてください。なお、所々で「セキュリティの警告」画面が表示されたら「実行」をクリックしてください。また、Vista で「ユーザー アカウント制御」の画面が出た場合は「続行」をクリックしてください。   

  1. Report a Webpage Problem Internet Explorer 8.0 Beta Add-On へアクセスします。
  2.  

  3. 「Continue」と記載されているボタンをクリックします。なお、「Continue」が見つからず「Download」ボタンが見える場合は、3.へ進んでください。      
    「Internet Explorer Information Bar」と呼ばれる「情報バー」の英語解説ページが表示されたら対処方法の絵を見ながら作業してください。「情報バー」をクリックして「Install」と記載されている項目を選択すればよいはずです。
  4. ページがReport a Webpage Problem Internet Explorer 8.0 Beta Add-On へ自動的にもどります。「Download」と書いてあるボタンをクリックします。
  5. 「File Download」画面が表示されたら「Save」をクリックします。自分のわかりやすい場所に「ReportWebpageProblemIEAddonSetup.exe」を保存しましょう。
    File Download の画面
  6. ダウンロードが完了したら保存した「ReportWebpageProblemIEAddonSetup.exe」ファイルをクリックして起動させます。なお、このプログラムファイルは、「The Report a Webpage Problem Internet Explorer Add-on」と「Microsoft Application Error Reporting」の2つのプログラムを一緒にインストールします。
  7. まずは、「Report a Webpage Problem IE Add-on Setup」から作業します。「Report a Webpage Problem IE Add-on Setup」の「Next」ボタンをクリックします。
    image      
    なお、この「Report a Webpage Problem IE Add-on Setup」画面の下に「管理者:Instaling Report a Webpage Problem IE Add-on」画面もあることでしょう。×ボタン等で消さないよう注意してください。「管理者:Instaling Report a Webpage Problem IE Add-on」が上に来てしまっている場合は、「Report a Webpage Problem IE Add-on Setup」をAlt+Tab キー等で上にくるよう変更してください。
  8. 「License Agreement」画面が表示されますので、「I Agree」にチェックをつけて「Install」のボタンをクリックします。
  9. インストール作業が始まり、やがて下記のような「You have successfully completed the Report a Webpage Problem IE Add-on Setup Wizard.」と表示されたらインストール完了です。「Finish」ボタンを押します。      
    Report a Webpage Problem IE Add-on Wizard 成功画面
  10. 今度は、「管理者:Instaling Report a Webpage Problem IE Add-on」での作業が自動的に始まります。この作業はすぐに終了し、自動的に下記画面は消えます。      
    管理者:Instaling Report a Webpage Problem IE Add-on の画面
  11. 以上で Report a Webpage Problem ツールのインストール作業は終了です。

Report a Webpage Problem ツールについて
Report a Webpage Problem ツールは、IE8 でWebページ閲覧中、レイアウトがIE7の頃と比べておかしい、スクリプトエラーの警告が表示されたと言った、何だかIE8だとおかしいと感じる場合に使います。そして、その報告は、Microsoft IE8 US Team へ届きます。

なお、ツールを使う前に「Emulate IE7」ボタンを押していったん IE8を終了し、再度同じページを表示させてみてください。「Emulate IE7」を有効にするとおかしいと感じる現象が解消されるかどうかも、事前に確認しておいてください。

さて、インストールしたばかりのReport a Webpage Problem ツールは、IE8 のコマンドバーにある≫ボタンの中にあることでしょう。
IE8 コマンドバーの画像    
よく使うのであれば、ツールをコマンドバーの見える位置に移動させましょう。

  1. コマンドバーの辺りを右クリックします。
  2.  

  3. メニューが表示されるので、「Customize」から「Add or Remove Commands」を選択
  4.  

  5. 「ツールバーの変更」画面が表示されるので、「現在のツールバー ボタン」欄から「Report a Webpage Problem」を選択。「上へ」ボタンを押して見える位置に移動。   
    「ツールバーの変更」画面
  6. 都合のよい位置に移動できたら「閉じる」ボタンを押して「ツールバーの変更」画面を閉じます。
  7. コマンドバー内の都合の良い位置に移動できたか確認します。

Report a Webpage Problem ツールの使い方

  1. IE8 を使っていておかしいと感じるページで Report a Webpage Problem ツールを起動させます。
  2. Report A Webpage Problem ページが IE8 の別タブで開きます。
    IE8 の Report A Webpage Problem ページ 
  3. Issue Category:で、今回該当する問題事項を選択します。
    なお、各事項の和訳に関しては、Microsoft の五寳さんより情報をいただきました。
  4. Page does not render properly: ページが適切に表示されません。
    Only works when emulating IE7: 「Emulate IE7」を使えば適切に表示されます。
    IE complains of a scripting Error: スクリプトエラーの警告画面が出た。もしくは、ステータスバーにスクリプトエラーと表示されている。
    Performance is slow: パソコンの動きが遅くなりました
    IE crashes: IE が止まってしまいました。または、IEが再起動させられました。
    Other: その他
  5. お知らせしたいことがある場合は、Comment欄に入力します。  注意書きに「(0/1000 chars max):」とありますので0文字~1000文字まで入力できるようです。文字入力してみると「0」と表記されている部分の数字が増えていきますので、何文字入力したか、わかることでしょう。
    なお、コメント欄に個人を特定できる情報の記入はしないでください。
  6. Include Screenshot? Yes No :
    訳:スクリーンショットを含んでいますか?はい いいえ
    このスクリーンショットとは、Webページを画像化したデータのことです。Report a Webpage Problem ツールを使うと自動的にWebページが画像化されます。
    開いているページの最後の部分にそのデータが表示されていることでしょう。ただし、表示されているのは、縮小化されたものです。
    この項目で「Yes」を選択すると元のままの大きくて鮮明な画像データを送信できます。
    「No」を選択すると最後の部分に表示されている縮小化されたデータが送信できます。鮮明なものを送信したくない場合は、No を選択すると良いでしょう。
  7. 「Submit」ボタンを押すと送信が始まります。
    「Report Submitted. Thank You!
    (please close this tab) 」
    と表示されたら、送信完了です。
    なお、送信をやめたい場合は、「Cancel」ボタンを押します。すると、「The webpage you are viewing is trying to close the tab. Do you want to close this tab? 」というメッセージが表示されます。「はい」をクリックすると Report A Webpage Problem ページタブが閉じます。

注意すること

このツールは、どこにも「Only English」ということが書いてありませんので、世界中からフィードバックが来ることを想定しているもののようです。

と言うことで、日本で見つけた IE8 で閲覧すると変なページを日本語で報告しても大丈夫なはずです。最近は、機械翻訳もパソコンで簡単にできます。IE8 の Activities にも翻訳機能があるくらいですからね。

とは言え、報告を見るのは、日本人ではありません。いくら機械翻訳させるからと言っても、わかりにくく書いたのでは理解してもらえないことでしょう。

コメント欄に記入する場合、コマンド名など英語で表記できる部分は、半角英数字で表記してみてください。これだけでも随分違うことでしょう。

« Safari 3.1 を使ってみた | トップページ | IE8 β版でのもっと積極的なフィードバック »

Internet Explorer」カテゴリの記事

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/51036/40634353

この記事へのトラックバック一覧です: IE8 β版で変なページを見つけたら:

» Internet Explorer 8 ベータ フィードバック について [ウィンドウズ開発統括部]
Internet Explorer 8 ベータ フィードバック について [続きを読む]

« Safari 3.1 を使ってみた | トップページ | IE8 β版でのもっと積極的なフィードバック »

Translator


2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

スポンサード リンク


  • 女性向けイベントやブログモニターならトレンダーズ


Twitter


Facebook Like Box


最近のトラックバック

ツール



  • track feed 世の中は不思議なことだらけ

  • フィードメーター - 世の中は不思議なことだらけ

  • 私を登録 by BlogPeople

無料ブログはココログ