« Office IME 2007 のキー設定を「IME Standard」にすると・・・ | トップページ | Windows Live Writer でココログを更新 »

2008年2月22日

Office IME 2007の躾け方

いつもお世話になっている猿頁さんが「(25) IME2007のしつけかた」(お引っ越し中のため表示されないかもしれません)として、Office IME 2007の躾け方を紹介していらっしゃいます。

そこで、私も我が家流の Office IME 2007の躾け方を紹介いたしましょう。

我が家の Office IME 2007 辞書ツールのバージョンは、猿頁さんと同じ、12.0.6211.1000 で、SP1 適用済。つい最近、Office 2007搭載の Windows Vista を手に入れたばかりなので、システム辞書等は初期設定のままです。

まず、私の文字入力のやり方は、文節ごとでの変換です。「一挙に長文を打って一度に変換」というやり方はしません。

よって、「漢字の予測変換」という場合、「漢字の」と「予測変換」の二度に分けて変換しますし、「今移動中」も同じ「今」と「移動中」を分けます。
「こう変換」「こう理解」「こう解釈」も「こう」と次の文字列を分けます。

また、「腱鞘炎」は、変換してみたところ文節が2つにわかれていましたから、Shift+→キーで1つの文節にまとめて変換。そして、「長押し」は、逆に文節が1つにまとめられていましたら、文節を分けてから変換します。ちょっと面倒なのが、例の「山盛り」のように分節で変換してみたけど、付属する文字列が正しく変換してくれなかったときでしょう。よく1つの分節が変換したら、即Enter キーを押して確定させてしまい失敗するようです。1つ変換させたら確定せずに、矢印キーで変換したい文字列に移動してから変換するといいでしょう。
「腱鞘炎」の変換行程  「長押し」の変換行程 Yamamori

カタカナのみで変換したい場合は、無変換キーか F7キーを押します。

しばらくは、こんな感じで地道に私の変換方法をMS-IMEに学ばせます。IME 2007からは、よく使う変換に対し、徐々に「Tabキーを押すと予測候補を表示します」と表示されるようになるでしょうから、Tabキーを押しての変換でも良いでしょうね。

※「Tabキーを押すと予測候補を表示します」が表示されませんか?
そんな場合は、言語バーのツールから「プロパティ」を開き、「予測入力」タブの「予測入力を使用する」にチェックがついているかどうか確認してみてください。

ただし、どうしても覚えてくれないのが、名詞。特に個人名や地名は、だめですね。覚えさせてもすぐに忘れます。

しかし、これも、Office Outlook 2007を使っていて、アドレス帳に登録してある名前に関しては、「アドレス帳人名辞書」が使えるようになっていますので、それを利用するといいでしょう。

IME 2007 の「単語の登録」画面 Outlook 2007を使っていない場合は、言語バーの「ツール」から「単語の登録」を開いて登録してしまいましょう。名詞は特に単漢字で変換することでしょう。単漢字は、非常に効率の悪い変換方法です。単語の登録をしてしまえば、入力した読みで、簡単に変換できるようになりますから、非常に便利です。

「単語の登録」の仕方

  1. 登録したい文字列をマウスでドラッグして選択。
  2. ツールバーの「編集」から「コピー」を選択するか、Ctrl + Cキーを押す
  3. 言語バーの「ツール」から「単語の登録」を選択
  4. 既に「単語」欄には、登録したい文字列が入力されていることでしょう。後は、「よみ」欄に変換時に入力する文字列を「ひらがな」「英数字」で入力
  5. 品詞も登録できたらする
    物の名前:「名詞」
    人の名前:「人名」 「姓のみ」「名のみ」「姓と名」の選択も可
    長い単語を短い読みで入力したいとき:「短縮よみ」
    オリジナルの顔文字:「顔文字」
    ※昔のバージョンのIMEで英数字や記号などを半角で表記して欲しい場合は、品詞を「顔文字」で登録しておく必要がありました。しかし、現バージョンでは登録したまま表記されますので、できるだけ的確な品詞で登録しましょう。
  6. 「登録」ボタンを押して完了

注意:

  • 「よみ」欄に英数字を入力した場合は、スペースキーでの変換ではなく、「変換」キーを使ってください。
  • 「よみ」に「ひらがな+記号」も使えますが、変換するとひらがなの部分と記号の部分で文節が分かれて変換されてしまいます。しばらくは、文節を結合して学習させてください。
  • 2008年2月現在の Windows Vista のIE7上では、「単語の登録」ができません。この件に関しては「Vista の IE 7 で MS-IME のユーザー辞書を使いたい(6)」をご覧ください。

さて、そんな!こんな!としっかり躾けた IME 2007。これがある日突然、変換候補の順番がガラッと変わってしまうことがあります。私の本名は、苗字も名前も一般的なものではありません。もう、苗字に至っては珍名に入ってしまうほど。よって、1回では変換できなくなりますので、すぐに気がつきます。

「ある日突然」と書きましたが、それは、Microsoft Updateが行われた日です。更新プログラムの中に Microsoft Office関連のものが含まれていると、もう!MS-IME の学習情報がリセットされてしまうのです。これは、Office XP や Office 2003搭載機でも一緒です。Windows XPを使っている方でもあれ?と思うことがあるでしょう。

せっかく丹精こめて育てたわが子が、母の名前を忘れるとは!!orz

今回、IME 2007の躾を始める前にOffice 2007 SP1を入れましたから、私自身は支障がなかったわけですが、ある程度躾の完了している IME 2007だと、ショックがあることでしょう。

このOffice 関連の更新プログラムが入るたびに、学習情報の内容を忘れてしまうことは早急に何とかして欲しいものです。簡単にバックアップを取る方法の公開か、もしくは、更新プログラムを入れても忘れないようにしてください。> MS-IME チームさん

2008年2月23日 追記:
MS-IME チームより情報が出ました。

Office IME 2007 で前回変換した文字列が第一変換候補にならない場合がある


IME 2007 が学習内容を忘れてしまい不都合さを感じる場合は、Office 2007 に付属する IME 2007ではなく、Windows に付属する MS-IMEを使って欲しいとのことです。
変更方法は、上記ページか、「既定の日本語入力システムを Windows Vista 標準の Microsoft IME に設定する方法」をご参照ください。

しかしね、これを見ると、比べちゃいけなんだけど ATOK を見習って欲しくなります。
頑張れ!MS-IME!!

« Office IME 2007 のキー設定を「IME Standard」にすると・・・ | トップページ | Windows Live Writer でココログを更新 »

MS-IME」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/51036/40220581

この記事へのトラックバック一覧です: Office IME 2007の躾け方:

« Office IME 2007 のキー設定を「IME Standard」にすると・・・ | トップページ | Windows Live Writer でココログを更新 »

Translator


2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

スポンサード リンク


  • 女性向けイベントやブログモニターならトレンダーズ


Twitter


Facebook Like Box


最近のトラックバック

ツール



  • track feed 世の中は不思議なことだらけ

  • フィードメーター - 世の中は不思議なことだらけ

  • 私を登録 by BlogPeople

無料ブログはココログ